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プレゼン資料の簡単な作り方|型を使って時間8割、効果2倍

プレゼン資料の簡単な作り方|型を使って時間8割、効果2倍

「プレゼン資料が伝わらない」

「いつもダメ出しをもらう」

「資料づくりに時間がかかる」

こんなことで悩んでいませんか。

 

これ、プレゼン資料の作り方を知らないだけですね。

知ってるか、知らないかだけなのに、めっちゃ損してますよ。

 

この記事を読めば、

  • 2倍人に伝わるプレゼン資料がつくれる
  • 作成時間を8割以下に減らせる
  • あなたの評価がアップする

こんなことが実現できるでしょう。

 

✓わたしの経歴

ここで少しわたしの経歴について紹介させてください。

  • パワポ活用歴10年以上
  • 資料作成のレクチャー経験あり
  • コンサルの資料みたいと絶賛(職業は不動産ディベロッパー)

こんなわたしが解説していきます。

プレゼン資料の簡単な作り方

プレゼン資料の簡単な作り方

プレゼン資料の簡単で効果的な作り方はたったの3ステップです。

  1. 論理構成を考える
  2. テンプレから論理構成に合うスライドを抜粋
  3. 書くだけ

1つ1つ解説していきます。

✓論理構成を考える

まずはスライドの論理構成を考えましょう。

 

「さあ、資料をつくるぞ!」と、いきなりパワーポイント(以下、パワポ)を開く人がいますが、これは間違ってます。

 

そんなのは、地図なしで海外に行くようなものです。

論理構成を事前に考えておくことで、資料の明快な道筋が見えてきます。

 

これには型があります。ほとんどの場合は、以下の2つに集約できます。

  • 主張→理由→具体例→反論への理解→主張
  • 現状→原因→対策

 

迷ってしまう人はこの型を使うことで、無駄な情報をそぎ落としましょう。

バシバシ切っちゃうくらいでOKです。

✓テンプレから論理構成に合うスライド抜粋

パワポのデザインで悩むのは時間の無駄です。

 

残念ながらあなたが悩むよりも、ネットからダウンロードできるテンプレートを使うほうがよっぽど効果的かつ時短ですね。

先人たちに感謝です。

 

ここでほとんどの人が時間を使っていると思うのですが、テンプレートを使うことで時間は8割以下に抑えながら、効果は2倍になります。

 

わたしのおすすめは下記のサイト。

Templates | The Power of PowerPoint

 

サイト自体がかっこいいし、テンプレートも豊富です。ここから論理構成にあったスライドを拝借して、ペタペタ組み合わせるだけでOK。

文字のフォントもすでに決まってるので迷う必要なし。

 

そしてもちろん無料です。

 

もう1度言います。あなたが迷ってる時間は無駄です。

型があるものは徹底的に利用しましょう。

✓書くだけ

論理構成も型を使い、デザインもテンプレを使って、残りは書くだけです。

超簡単じゃないですか?

 

しいて言うなら注意点は、「1スライド1メッセージ」ですね。

テンプレ使ってるのである程度はきれいになるはずですが、それでも情報が多くなりがちな人はここだけ気を付けましょう。

プレゼン資料にこだわるべき理由

プレゼン資料にこだわる理由

プレゼン資料へのこだわりは、ホントーに人それぞれです。

私の後輩くんは、あまりにもこだわりがなさすぎて、私の下で苦労しています。。。笑

 

ここではプレゼン資料にこだわるべき理由についても解説します。

✓つたわる

まずはこれですね。せっかく作った資料が意味不明だと、みんな悲しいですから。

伝わらない資料は正直ゴミ箱行きです。 

✓仕事ができると思われる

プレゼン資料がまとまっていると、何が言いたいかがわかりやすいです。

仕事ができる人は何を言いたいかがわかりやすいので、資料を見るだけで仕事ができると思われますね。 

✓自分の分身になってくれる

つくった資料は社内や社外、いろんなところに飛び交っていきます

自分がいないところで自分の知らない人が見ている可能性もあります。

 

そんなときに、

「この資料はわかりやすいな。誰がつくったんだろう。」

と思われれば、自分の価値を自動的に高めてくれてるってわけです。

 

まさに資料は自分の分身です。

今日から使えるパワポテクニック

今日から使えるパワポテクニック

最後に、テクニック論についても紹介しておきます。

✓画面の割合

今のパワポって、画面の割合が4:3か16:9で選べます。

これって使い分けれてますか?

 

結論はこうです。

  • 印刷するとき→4:3
  • 画面表示するとき→16:9

 

印刷するときには4:3だとA4資料にきれいにおさまります。

画面表示するときは16:9にすることで、画面全体を使えて横の黒帯が出てきません。

つまり情報量を増やしたり、文字をみやすくすることが出来るってわけです。

✓箇条書きの方法

箇条書きをパワポで使う人もたくさんいると思います。

それ自体は全然OKです。

 

このブログでも使っていますが、箇条書きの「・」を「✓」に変えてみてください。

これだけで、何となくこなれた感じになりませんか?

 

超簡単なんで使ってみてください。

✓文字は18pt以上

これはテクニックというか、もはや常識レベルですが念のため。

いまだに滅茶苦茶小さい字でパワポつくってる人いますけど、ガチでセンスないなと毎回思います。

かわいそうに。。。笑

まとめ

プレゼン資料 まとめ

簡単にプレゼン資料のレベルをあげる方法を解説してきました。

こだわればもっと情報はあるのですが、こだわりすぎても無駄が出るので、最も効率的なポイントに絞って解説しました。

 

今回紹介した内容なんてすぐに活用できますね。同期の東大生にも紹介したら、さっそくやってましたよ。

やらない理由って逆にないですよね?

 

毎日新しいことに挑戦しないと、成長はないですよ。

1回やってみてダメだったらやめればだけですので、ぜひトライしてみてください。