周りはみんな総合資格を選ぶけど、スタディングにちょっと興味があります。スタディング一級建築士講座ってどうなんでしょうか。感想を知りたいです。
こんな疑問に答えていきます。
こんにちは。せのしゅん(@senosyun_archi)です。
H29年に総合資格に通って、一級建築士を一発ストレート合格しました。
最大手の総合資格のクオリティを知っているぼくの目線から解説していきます。
5分で読めるので、サクッと見ていきましょう。
※合格した証を貼っておきます。
✓一級建築士のまとめ記事はこちら
- スタディング一級建築士講座の感想
- スタディング一級建築士講座のメリット・デメリット
- スタディング一級建築士講座の流れ
- スタディング一級建築士講座の申し込み方法
- スタディング一級建築士講座で勉強できる人の条件
- まとめ:一級建築士講座はスタディングを選ぶのもアリ
スタディング一級建築士講座の感想
スタディング一級建築士講座の感想を紹介します。(スタディング公式HP)
新しくこの講座ができて隙間時間を使ってのスタディング視聴はとても有効な対策と信じます。何より通学の試験対策校の10分の1以下の受講料は大きな魅力です。
杉浦新一さん
リーズナブルな価格も決め手でしたが、無料講座を試してみたところ、自分の好きな時間(スキマ時間)で学習が出来ると感じたからです。
また、PC・タブレット・スマホなどを使用しての学習は、私の生活スタイルに合っていて、難なく講座を進められると思った点も選んだ理由です。
「ちょっとでも時間があればスタディング」と思い、トライしていきます!!!
THさん
学校に通うとなると費用面の負担が大きく、通学して講義を受ける時間を確保しなければなりませんが、御社の講座はコストパフォーマンスが良く、子育てをしながらスキマ時間で学習できるため、自分の学習スタイルに合致していると感じたからです。
KHさん
- 費用が格安
- PCやスマホをつかって、スキマ時間で勉強できる
上記の2点に、特にメリットを感じている人が多いようです。
スタディング一級建築士講座を受けてみたぼくの感想
一級建築士のぼくも体験してみました。
感想は以下のとおりです。
- 教材のクオリティは、総合資格と同じくらい
- 先生のレベルが高くわかりやすい(レベルのバラつきがない)
- 早送りと巻き戻しをつかえて効率的
- わからないところは、繰り返し見れる(ライブ授業ではムリ)
- PCやスマホで、スキマ時間をつかえる
- 製図を動画だけで勉強するのはむずかしい
- じぶんで勉強をコツコツ続けられる人向け
- 合理的な人に向いていて、周りと同じが良い人には向いていない
スタディング一級建築士講座のメリット・デメリット
では他の資格学校と比べて、スタディングにどんなメリットやデメリットがあるのかも確認しておきましょう。
スタディング一級建築士講座のメリット
メリットは以下の2つです。
- コスパが神レベル
- 勉強の量と質が確保できる
コスパが神レベル
資格学校ごとの費用をまとめた表がこちらです。
「学科と製図がセットで98,000円」と、スタディングは圧倒的に格安です。
実は、ぼくは総合資格で約150万円を支払いました。
実際、総合資格ではほとんどの人が申し込みをします。
スタディングは、総合資格の1/10以下の費用というのが事実。
控えめに言って、コスパが神がかってますね。
勉強の量と質が確保できる
ぼくの経験として、学科は「勉強時間のつくりやすさ」と「教材の理解しやすさ」がポイントです。
「量」と「質」みたいなイメージですね。
この2軸で考えると、資格学校は以下の図のように分類できます。
スタディングは、「スキマ時間での視聴+早送り視聴」により勉強時間のつくりやすさが圧倒的。
さらに、動画であることによって「くりかえし視聴」でわかりやすさも担保できるのがメリットかと。
ちなみに学科試験は覚えることが多いので、各校の合格実績はあまり関係ありません。
いくら合格実績があっても、「覚えられるかどうか」とは関係ないですよね。
というわけで、勉強の「量」と「質」という点では、スタディングに強みアリです。
スタディング一級建築士講座のデメリット
デメリットとしては、「スタディングのみでの製図の勉強はむずかしい」ということです。
ぼくの経験上、製図でのポイントは「教えてもらえる解き方の多さ」「実績」の2つ。
学科と同じように、2軸で分類したのが下記の図です。
製図は「直接アドバイスをしてもらうこと」「アドバイスをしてくれる先生のレベル」が合格実績に直結します。
スタディングの場合は動画だけなので、どうしても他の学校からは劣ってしまうのが事実。
製図をスタディングだけで勉強するのは、止めておきましょう。
現実的には、以下の方法が合理的かと。
- 学科 ⇒ スタディング
- 製図 ⇒ 総合資格
なおスタディングは学科のみのコースはなく、学科と製図のセットのみ。
しかし、それでも他の学科より圧倒的に格安なので心配は不要です。
スタディング一級建築士講座の流れ
スタディングの一級建築士講座は以下の流れですすんでいきます。(スタディング公式HP)
講義のイメージはこんな感じ。
特に「セレクト問題集」という教材のレベルが高いです。
本番でも見た問題が結構ありました。
画面も見やすくわかりやすいので、迷うことなく勉強を進めていけますよ。
スタディング一級建築士講座の申し込み方法
こちらのリンクからスタディングのホームページにアクセスすると、下記の画面になります。
左下の「コース一覧・受講する」をクリックすると、学科+製図コースと、製図のみのコースが出てきますので、希望のコースを選択します。
するとこんな画面になるので、あとは画面に従って名前と電話番号、簡単なアンケートに答えればすぐに申し込み完了です。
もちろんクレジットカードで決済OKですね。
ここまでの所要時間は3分くらい。
カップ麺をつくる時間で、申し込みができます。
✓無料でスタディングを試したい人向け
ぼくも試してみましたが、無料動画もあります。
心配な人は受けてみるといいですね。1分で登録できました。
これだけのボリュームがあれば、かなりイメージつかめるのでは。
スタディング一級建築士講座で勉強できる人の条件
下記のとおりです。
- 周りの人の意見に流されず、合理的に選べる人
- 自分で時間をみつけてコツコツ勉強できる人
よくある資格学校の選び方として、「周りもみんな〇〇に行っているし、そこでいいかな」という選び方があります。
これは完全に人に流されています。
思考停止ですね。
別に必ずしもスタディングを選ぶ必要はないので、じぶんなりの判断軸をもって資格学校は決めましょう。
まとめ:一級建築士講座はスタディングを選ぶのもアリ
この記事の内容をまとめます。
- 特に価格とスキマ時間利用で高い評価
- コスパが神レベル
- 勉強の量と質が確保できる
- 製図は動画だけだと合格はむずかしい
- 学科講座⇒製図講座
- 特に学科のセレクト問題集のクオリティが高い
- 3分で申し込み可能(無料講座もあり)
- 周りの人の意見に流されず、合理的に選べる人
- 自分で時間をみつけてコツコツ勉強できる人
ここまで読んでいただきありがとうございます。
だけど、これを読むだけでは何も生みだしません。
そしてあなたがやるべきことは決まっています。
ずばり、勉強を開始することです。
一級建築士に必要な勉強時間は、約1000時間です。
もう少しかみ砕いて言うと以下の通り。
- 毎日2時間の勉強で、500日
- 毎日3時間の勉強で、333日
- 毎日4時間の勉強で、250日
学科の試験は毎年7月末。
あと何日ありますか?
本心からオススメします。
出来るだけ楽をして一級建築士に合格したいなら、早く勉強を開始しましょう。
これしかありません。
では、あなたの一級建築士の合格と、一級建築士に合格した先の輝かしい未来を応援してます。
スタディングは素晴らしい講座です。ぜひお試しください。