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一級建築士に受からない人の特徴|結論、量と質のレベルが低いです

一級建築士に受からない人の特徴|結論、量と質のレベルが低いです「一級建築士になかなか受からない。」「どうしたら合格できるんだろう。」

 

 

こんな悩みに答えていきます。

 

 

一級建築士に受からない人は、勉強の“量”と“質”のどちらか、または両方のレベルが低いってことですね。

 

 

わたしは量と質にこだわって勉強をしてきた結果、一級建築士を一発ストレート合格することができました。

 

 

この記事では、一級建築士に受からない人の特徴と合格するための方法について解説をしていきます。

 

 

これを読めば、念願の一級建築士に近づけますよ。

 

 

✓わたしの経歴

 

ここでわたしの経歴について少し紹介させてください。

 

  • 一級建築士に一発ストレート合格
  • 職業は不動産ディベロッパー(設計実務の経験なし)
  • 学科は108点、製図はほぼ模範解答に近い形で合格

 

こんなわたしが解説をしていきます。

 

 

※合格してこれをもらいました。

免許

 

 

✓一級建築士のまとめ記事はこちら

 

www.akanoren.net

 

 

一級建築士に受からない人の特徴と合格するための方法

一級建築士に受からない人の特徴と合格するための方法

 

一級建築士に受からない人の特徴はこんな感じです。

 

 

✓勉強時間が足りない(量)
✓理解せずに覚えようとする(質)
✓苦手なところから逃げている(質)
✓同じ資格学校に通い続ける(量×質)

 

 

では1つずつ解説していきます。

 

 

一級建築士に受からない人の特徴①:勉強時間が足りない(量)

 

合格できない人は、勉強時間が足りていないことがめちゃくちゃ多いです。

 

 

いくら勉強の質を高めたところで、勉強時間が足りてないと合格はムリですね。

 

 

わたしの周りでも学科試験に合格できなかった人の話を聞くと、勉強時間が足りてないな~と思うことが多いです。

 

 

ちなみにわたしが勉強していたときはこんな感じです。

 

 

✓朝6時に起きて近くのカフェで1時間くらい勉強
✓通勤電車の中で15分くらい勉強
✓22時に家に帰ってきて1時間半くらい勉強
✓土曜日は午後から6~7時間勉強
✓日曜日は資格学校で朝から夜まで勉強

 

 

これを半年以上はやってました。

 

 

今考えてもめっちゃハードでしたね笑。

 

 

しかもほとんどの飲み会とか、彼女と出かけるのとかも断っていました。

 

 

それくらいすべてを断ち切って「絶対1年で合格する!」という気持ちでやってましたよ。

 

 

これぐらいの勉強をやってますか?

 

 

もし出来ていないかもと思ったら、この1年だけと思って勉強のためだけに時間を使ってみたほうがいいですよ。結果が全然ちがいますから。

 

 

これが一番の近道です。 

 

 

一級建築士に受からない人の特徴②:理解せずに覚えようとする(質)

 

一級建築士の試験ってかなり範囲が広いですよね。

全部を完璧に覚えようとするのはほぼムリです。

 

 

なので、試験のときに思い出せるように「記憶の糸」みたいなものをつくっておくことが大事です。

 

 

それが「理解をする」ということです。

 

 

なんでこうなっているんだろうという背景を考えて理解をしていくと、いざという時に思い出せるようになりますよ。

 

 

たとえばわたしの場合は、法律の背景とかをけっこう考えてましたね。

 

 

阪神大震災でけっこう倒壊してたから、この法律では倒壊するのは避けて、ちょっと壊れるくらいならOKってことにしんたんだな。

 

とかって感じです。

 

 

こうすると、エピソードとして頭に入るので、あとからその記憶を引っ張ってきやすくなりますよ。

 

 

ぜひ試してみてください。

 

 

一級建築士に受からない人の特徴③:苦手なところから逃げている(質)

 

やみくもに問題を解きまくったら受かると思ってませんか?

だとすると、それは間違ってますね。

 

 

正直、できるところの問題解いてても時間のムダなんですよ。

 

 

出来ないところの問題を解かないと、出来るようにはなりませんよね。

 

 

当たり前なんですけど、けっこうこれがみんな出来ていないです。

 

 

自分ができるところも問題ばっかり解いて、

 

「お、合格ラインくらいの点数とれた!」

なんて喜んでてもダメです。

 

 

わたしも得意な法規ばかり勉強していたときもありました。

 

 

だけど模擬試験で施工が足切りラインくらいだったので、
「このままだと法規が良くても施工で不合格になってしまう」
と思い、焦って施工の勉強を中心に切り替えましたね。

 

 

結局、時間というリソースをどのように割り振るかってことしか変えられないので、ここは工夫をすべきところかなと。

 

 

得意なことばかりじゃなくて、苦手なところに目を向けて勉強するってのが質を高めるポイントですね。

 

 

一級建築士に受からない人の特徴④:同じ資格学校に通い続ける(量×質)

 

これもけっこう多いパターンですね。

同じ資格学校に通えば安いからという理由だと思いますけど、失敗したら何かを変えないとダメですね。

 

 

こういう人って、

 

「今回自分が不合格だったのはたまたま運が悪かったからだ。同じ資格学校に通ってもう1回チャレンジすれば合格できるはず。」

 

ってたぶん考えてますよね。

 

 

厳しいですが、こういう考えだと自分が合格できなかったことに対して真剣に向き合えてないです。

 

 

たとえば、スーパーで買い物するときに腐った食材を買ってしまったら、次から別のスーパーを選びますよね。

 

これと同じです。

 

 

環境を変えるのが、自分が変わるためのベストな方法ですよ。

資格学校を変えて、ゼロからやり直すくらいの気持ちで取り組ないと合格はむずかしいですね。 

 

 

✓資格学校を変えるかもしれない人向け:知っておいて損はないです

 

www.akanoren.net

 

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まとめ:変わらない人は永遠に一級建築士に受からない

まとめ:変わらない人は永遠に受からない

 

この記事の内容をまとめます。

 

 

✓勉強時間が足りない ⇒勉強だけに集中しよう
✓理解せずに覚えようとする ⇒エピソードを覚えよう
✓苦手なところから逃げている ⇒苦手分野に時間を使おう
✓同じ資格学校に通い続ける ⇒資格学校を変えよう

 

 

わたしの会社の同期の東大生はめちゃくちゃ頭がいいんですけど、何がすごいって「失敗からの学び」がすごい多いんですね。

 

 

仮に失敗しても、新しい方法を試してみてどんどん進化していく、みたいなタイプなんです。

 

 

本当の意味で頭がいいってのはこういうことだと思います。

 

 

失敗から学んで、何かを変えていかないと合格は永遠にムリですね。

 

 

次回こそ合格を目指して頑張りましょう。応援しています~。

 

 

最後にこの記事で紹介したリンクを貼っておきます。

 

✓資格学校を変えるかもしれない人向け:知っておいて損はないです

 

www.akanoren.net

 

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✓一級建築士のまとめ記事はこちら

 

www.akanoren.net