誰もが知っている大企業で働きたい。だけど大企業はオワコンみたいな話も聞くし本当に大丈夫なのかな?
わたしも就職活動や転職活動のときにけっこう悩みました。
いわゆる大企業で7年働くわたしの結論としては、
- 大企業に頼りきる人生はオワコン。
- ただし生活の基盤としての大企業はけっこう有益。
という感じです。
これを読めば、大企業にいながら徐々に自由に暮らしていくための方法がわかりますよ~。
3分で読み終わるので、サクサク読んでいきましょう~。
大企業はオワコンなのか
事実として、大企業に頼りきる人生はオワコン。ただし生活の基盤としての大企業はけっこう有益です。
大企業に頼り切る人生はオワコン
わたしの経験から、理由は以下のとおり。
✓終身雇用なんてもはや崩壊している
⇒常識です。
✓出世できない人のほうが多い
⇒役職が上に行くにつれてポストが少ないので、出向していく人が増えます。
✓大したスキルが身に付かないので潰しがきかない
⇒結局、あなたは歯車の1つです。自分で稼ぐ力は身に付きません。
実際に、わたしの会社でもこれらがすべて当てはまりますね、、、
中でもいちばんひどいのは、「大したスキルが身に付かないので潰しがきかない」ということ。
自分がやっている業務には詳しくても、
「え、会計とか法律か全然わかんないんですけど、、、」
という感じになっちゃう人がほとんどです。
これだと、他の会社に行っても社会人として通用しないですよね。
大企業に入社すればOKというまやかし
でも、大企業であれば安定してるから、とりあえず入社してしまえば大丈夫なのでは?
という人もいるかもです。
この先10年以上も絶対に安定な大企業なんてないですよ。
これまで人がやっていた仕事も、かなり機械化して人件費削減に実際に取り組んでいます。
しかも、おそろしいことに社内の人の危機感がほとんどないんです、、、
「まあ、いつか回復するでしょ~」
みたいな感じ。
これが大企業に入ることによる怖さ。
自分のスキルを磨かないことが当たり前になっています。
このままだと、「大企業社員はどんどん給料が下がっていくけど、スキルがないから会社からも抜け出せない。」みたいな時代が間違いなくやってきますね。
なので、大企業だけに頼り切る人生はオワコンというわけです。
生活の基盤としての大企業はけっこう有益
一方で、多少下がる可能性はあっても給料が確実に入ってくるのは大企業のメリットです。
そしてこれを生活の基盤にして、副業で生計を立てられるまではサラリーマンをするという選択肢もあります。
- やっぱり有名な大企業に入りたい
- だけど将来的には自分で稼げるようにもなりたい
という人にはわりとおすすめです。
大企業で生活の基盤を安定させることでリスクを減らし、副業で稼げるようになることでハイリターンを狙う。
これが、現代における最高のキャリアプランなんじゃないかと。
ちなみに、わたしはこの方法を目指しています。
副業を前提とした大企業の選び方
では「大企業で働きながら、副業で徐々に自由に暮らせるようになる」というキャリアプランを見据えたときに、選ぶべき大企業のポイントを紹介しておきます。
✓残業や飲み会が少ない、テレワークできる
⇒副業時間を確保できる
✓寮や社宅がある
⇒家賃を節約して、副業のためのお金を貯めることができる
✓IT系
⇒個人の副業にはマストなIT系の知識が身に付く
以上のとおり。
わたしのいる会社は残念ながらIT系じゃないので、昔の自分には、
「個人でも稼げるようにIT系を選んでおけよ~」
と伝えたいですね。
ちなみに個人で副業するときの鉄板メニューはこの辺です。
✓ブログ
✓Youtube
✓プログラミング
個人的には文字系やコード系のコンテンツだと、時代と共に飽きられることがないのでおすすめです。
こんな感じで副業を前提として大企業を選ぶ、というキャリアプランも大いに検討する価値がありますよ~。
まとめ:ローリスク・ハイリターンで自由な人生を手に入れよう
この記事の内容をまとめます。
大企業に頼り切る人生はオワコン
✓終身雇用なんてもはや崩壊している
✓出世できない人のほうが多い
✓大したスキルが身に付かないので潰しがきかない
生活の基盤としての大企業はけっこう有益
⇒大企業を生活の基盤にして、副業で生計を立てるという選択肢もあり
副業を前提とした大企業の選び方
✓残業や飲み会が少ない、テレワークできる
✓寮や社宅がある
✓IT系
大企業はオワコンですが、生活の基盤としては有益という考え方を紹介してきました。
大企業と副業をセットで考えれば、ローリスク・ハイリターンでわりと自由な人生が手に入りますよね。
では、会社に縛られない自由な人生を目指して頑張りましょう~。