副業に興味がある会社員
「副業ってどうやって始めたらいいんだろう。興味があるけど会社にばれないか不安です。注意点も教えてください。」
こんな疑問にこたえます。
こんにちは。せのしゅん(@senosyu_archi)です。
日本のいわゆる大企業で働きながら、副業独立を目指す一級建築士です。
副業をはじめて4か月くらいですが、細々と収入が出てきました。
ではサクッと見ていきましょう~。
会社員の副業の始め方
3ステップで解説しますね。
STEP1:副業の目的を考える
まずは副業の目的を考えましょう。
たぶんですが、以下の2つのどちらかかと。
- 直近でお金がほしい
- 長期的な目線で稼げるようになりたい
「両方です」
という意見も聞こえてきそうですね、、、
目的によって選ぶべき副業の種類もかわってくるので、念のため確認をしておきましょう。
STEP2:副業をえらぶ
パターンごとに紹介します。定番はこのあたりです。
個人的には、できるだけ長期的な目線で稼げるものを選んだほうが良いかと。
なぜなら、長期的な目線での副業は単価があがりやすいから。
さらにブログなどであれば、働かなくても収入が入ってくるような仕組みもできあがります。(いわゆる不労所得)
一方で短期的な収入のほとんどは、じぶんの時間を切り売りしてお金に換えるというもの。
なので、すこしずつ長期目線での副業に移行していくのがオススメです。
ぼくは幸運なことに、コロナでも給料は一定額入ってくるので、長期的な目線で不労所得をつくれる「ブログ」を選びました。
STEP3:必要なサービスに登録
さいごに必要であればクラウドソーシングのサービスに登録しましょう。
WEBライター案件、動画編集の案件などがたくさん出ています。
たとえばこの辺りが定番サイトかと。
基本的には、すべてに登録するのが良いですね。
なぜなら、AサイトとBサイトで単価が違う、ということがよくあります。
ここで機会損失するのはもったいないかと。
ブログの場合は、この辺りのサービスから選べばOKです。
Word Pressは自分でいろいろ設定しないといけないので、ITリテラシーが低めの初心者はちょっとむずかしいかもです。
ぼくはITリテラシーがほぼないので、無料のはてなブログからスタートしました。
このあたりは好みもあるので、いろいろ調べてもらえれば良いかと。
会社員が副業を始めるときの注意点
いざ副業を始めるにあたって、注意しておくべき点を紹介します。
就業規則
これは誰もが気になりますよね。
まずは会社の就業規則に、明確に「副業禁止」と書いてあるかを確認しましょう。
特に記載がなければ、問題なし。
もし記載があるなら、コッソリやれば問題なし。
そもそも、働いていない時間まで拘束される意味がわかりません、、、仕事以外のじぶんの時間をどう使おうが自由ですよね。
仮に、こっそり副業をするとしても、自分で言わない限りかんたんにバレることはありません。
と心配する人がいますが、基本的に可能性は低いです。
大河内先生のYoutubeに「副業がバレる原因と対策」がまとめてあります。
1度見ておくと良いですね。
さらに、年末調整でバレるほどの大金を稼ぐなんて、すぐには出来ません。
これで安心です笑。
稼げるようになってきてから考えるくらいで、まったく問題なしです。
副業の時間をつくる必要がある
会社員は、副業をするための時間をうまくつくる必要があります。
ぼくがやっている方法は3つです。
✓ゆるふわ社員になる
→こちらの記事をご覧ください。
✓やめることを決める
→やめることを決めて、副業の時間を捻出しましょう。
(ムダな飲み会、通勤etc)
✓早起きする
→朝起きて活動すると副業がはかどります。
(ぼくは6時起床です)
ほかにも時短術はたくさんネット上に転がってますね。
すこしずつ副業のための時間を捻出しましょう。
専門性を活かそう
副業をするなら、あなたの専門性を活かして取り組んだほうが効率的です。
たとえば、以下2つを比べてみます。
- 素人の家づくりのブログ
- 一級建築士の家づくりのブログ
専門化の意見である後者のほうが有益そうですよね。
このように、あなた自身の強みを活かして、副業のテーマを選ぶのがおすすめです。
でも、強みがありません、、、
仮に、もし強みがないようであれば、まず先に強みをつくるところからスタートしても良いかと。
本業にも活かせる強みなら、なおさら有益ですよね。
この記事を読んでいる人は、建築業界の人が多いと思うので、こちらのリンクも置いておきます。
✓建築の専門性をつくりたい人向け
まとめ:副業してもすぐには稼げません
この記事の内容をまとめます。
会社員の副業の始め方
- STEP1:副業の目的を考える
- STEP2:副業をえらぶ
- STEP3:必要なサービスに登録
会社員が副業を始めるときの注意点
- 就業規則
- 副業の時間をつくる必要がある
- 専門性を活かそう
残念ながら、即金性のあるアルバイトなどを除くと、副業と言えどもかんたんには稼げません。
それでも副業をやらないと、永遠に会社に搾取され続けることになります。
あなたは、どの副業で人生を変えたいですか?
では、一緒にがんばりましょう~。
さいごに、この記事で紹介したリンクを貼っておきます。
✓建築の専門性をつくりたい人向け