こんにちは。せのしゅん(@senosyu_archi)です。
30代前半で、資産は4000万円です。
お金の使いかたには、きびしいタイプです。
突然ですが、あなたは「GO TOキャンペーン」を使って旅行や外食をしたことがありますか?
普段よりもおトクに旅行や外食ができる、ということで利用した人も多いかと。
残念ながら、政府の口車にのせられて、まんまとお金を使わされているだけかもです。
どういうことなのか、さっそく見ていきましょう。
GO TOキャンペーンに乗っかるのは、ただのムダ遣いです
大半の人は、GO TOトラベルを使うときに、こう考えたのではないでしょうか。
もう1つ例を出します。
今回は、いつもは泊まらない3万円のホテルを選ぼうかな。」
これが、多くの人の勘違いです。
結果的には、ムダにお金を使っています。
つまり、GO TOキャンペーンに触発されて旅行している、またはグレードを上げている人は、結局ムダ使いをしているということですね。
これは、50%オフになっているセール品を見ると、買わないと損をしているような気になるのと同じ原理です。
GO TOキャンペーンは、税金をつかったキャンペーンということもあり、「使わないと損」という感じがさらに協調されていたかと。
逆に、GO TOキャンペーンを使ってトクをする人は、たとえばこういう人です。
- コロナがあろうとなかろうと、もともと目的地に旅行したいと思っていた人
- 宿のグレードは、GO TOキャンペーンがなくても、泊まるであろうグレードを選んだ人
ここで言いたかったのは、「オトクになっているから買う」という買い方は、上手なお金の使いかたではない、ということです。
上手なお金の使いかたとは
では、上手なお金の使いかたの条件とは何でしょうか。
それは、
「支払うお金に対して、購入したモノ、サービスの価値が同等以上であること」
ではないかと。
一方で、家事の時給は約1,500円です。(内閣府資料)
となると、20時間使えれば、
「支払うお金に対して、購入したモノ、サービスの価値が同等以上であること」
という条件を満たしますね。
もう1つ例を出します。
じぶんの時給が1,500円なのであれば、
「支払うお金に対して、購入したモノ、サービスの価値が同等以上であること」
という条件は満たしていません。
逆に、家事代行サービス依頼する価値があるのは、時給3,000円~4,000円以上の人に限られるわけですね。
このように、お金を使うときは、
「支払うお金に対して、購入したモノ、サービスの価値が同等以上であること」
というのを条件にして考えてみると、良いですよ。
まとめ:お金の知識は、人生を変える
ぼくたち日本人は、義務教育でお金についてまったく教わってきませんでした。
でも、現代においてお金の知識は必須です。
上手なお金の使いかたも、その1つですね。
お金の知識があることで、お金を貯められるようになったり、お金を増やせるようになります。
もし、あなたも経済的な自由に少しでも近づきたいのであれば、お金の勉強をしてみてはどうでしょうか。
今なら、無料のYoutubeでもたくさん動画が出ています。
参考までに、ぼくのおすすめは両学長のチャンネルです。めっちゃわかりやすいですよ。
お金の勉強については、ぼくも記事を書いているので、気になる人は読んでみてください。
では、記事を終えます。