新社会人
「社会人1年目です。引っ越し先を探しているのですが、一人暮らしとシェアハウスはどっちがいいのでしょうか。」
こんな疑問にこたえます。
こんにちは。せのしゅん(@senosyu_archi)です。
上京して、合計3年近くシェアハウスに住んだ経験のある、30代の一級建築士です。
こんなぼくが解説していきます。
では、さっそく見ていきましょう。
新社会人はシェアハウスに住むべき話
新社会人のうち、実家から通える人以外、全員シェアハウスに住むべきかと。
お金を貯めて、自己投資できるから
新社会人にとって、シェアハウスのメリットはこちら。
- 家賃が安い
- 家具・家電がいらいないので初期投資が少ない
シンプルにお金が貯まります。
そして、このお金をつかって自己投資ができます。
すると、さらに稼ぎが増えていきます。
実際にぼくはシェアハウスでお金を貯めまして、100万くらいする一級建築士の学校に通い、当時の社内で最年少の一級建築士になれました。
給料も少し増えました。
逆に、東京での一人暮らしで、仮に手取り22万だとするとたぶんこんな感じ。
- 家賃8万円
- 食費5万円
- 交際費5万円
- その他2万円
- 合計20万円
月2万円しか貯金できません、、、
100万貯めようと思うと、50か月(4年弱)もかかりますね、、、
家賃を削るのが効率的
いちばんお金がかかっていて、かつコストを抑えやすいのが家賃です。
食費とか削っても、限界があります。
毎日パンの耳食べるとか、ツライじゃないですか、、、
8時間働いているうちの、2.5時間くらいは家賃ということです。
なんのために働いているのか、悲しくなりますよ、、、
できれば、家賃は20%くらいに抑えたいところではないかと。
会社から遠い場所に住むという選択肢
「会社から遠くに住むのはどうですか?」
という人もいるかと。
たしかにそれでも家賃は安くなります。
が、自己投資する時間がなくなりますので、おすすめしません。
具体的には、こちらの図のようなイメージです。
他にも郊外でシェアハウスという選択肢もあります。
が、自己投資に使う時間を考えると、会社の近くでシェアハウスというのが、合理的な選択です。
ロジカルに考えるとこうなりますが、それでも一人暮らしにこだわりがあるのであれば、一人暮らしでも良いかもしれません。
ただ、「自己投資できない」というリスクをどれくらい許容できるのかは、事前に考えておいたほうが良いかと。
シェアハウス×自己投資は最強の組み合わせ
シェアハウスに住むと家賃が安く、初期投資がかからないので、明らかに自己投資がしやすくなります。
まれに「自己投資っているの?」という人がいますが、現代において自己投資していないと、ガチで詰みますね、、、
そのためには会社の近くのシェアハウスに住み、時間と家賃を節約することで自己投資をするしかないです。
一人暮らしで自己投資をしようとすると、どうしてもお金がありません。
思い切って勉強することすらできない
→スキルアップができない
→どんどん会社に依存するしかなくなる
という感じの負のスパイラルに入ってしまいますよ。
貯金もいいですが、若いときの自己投資は、出世、転職、副業など後のキャリアにとても効いてきます。
もちろん一級建築士じゃなくても、プログラミングスクールとかでもOKです。
その後の人生にずっと役立つので、学習するのは早ければ早いほど良いですね。
新社会人はシェアハウスに住んで、スキルを伸ばす自己投資をしましょう。
ではここで記事を終えます。
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