ビットコインが流行ってるみたいだけど、そもそもビットコインと仮想通貨やイーサリアムとかとの違いって何でしょう、、、 あと、ずばりこれからも価格は上がりますか?カンタンに教えてください。
こんな疑問にこたえます。
こんにちは。せのしゅん(@senosyun_archi)です。
運用資産は約4000万。ビットコイン投資は2020年から始めており、2026年のセミリタイアを目指しています。
最近は、寝ても覚めてもビットコインの値段をチェック中。
こんなビットコイン中毒のぼくが解説していきます。
では、3分で読めるのでサクッと見ていきましょう。
✓仮想通貨のまとめ記事はこちら
ビットコインの基礎知識【初心者向け】
必要最低限の内容にしたので、わりとカンタンな内容のはず。
1つずつ理解していきましょう。
ビットコインは仮想通貨の一種
ビットコインとは、仮想通貨の中の1つの種類のことです。
その他にはイーサリアムやネム、リップルなど、ぼくも知らない数千種類のコインがあります。
さらにビットコイン自体の時価総額は、なんと世界全体の12位にランクインしています。
「ビットコインなんて怪しい、、、」と思っていた人もいるかもですが、ここまで大きな存在感であれば、さすがに信用しても良いと思えるのではないでしょうか。
ビットコイン投資は、円をドルに換えるのに近い
ビットコインに投資をするのは、円をドルに換えるのに近いイメージです。
1ドル100円みたいな感じで、1ビットコイン350万円という感じです。
それぞれの通貨の価値によって、値動きが発生するということですね。
このように、ビットコインに投資をするというのは「通貨を交換する」というイメージを持っておけばOKです。
ビットコインは枚数が限られている
ビットコインは通貨のようなイメージと言いましたが、大きな違いの1つは、発行枚数が決まっていることです。
具体的には、2100万枚しかビットコインは存在しません。
2021年1月時点では、コロナの影響によって世界各国で大量にお金(法定通貨)が印刷されています。
逆に言うと、お金の価値が下落しているということですね
一方、発行枚数の限られているビットコインは希少性があるため、「金」と同様に価値が変わらない存在として投資対象となっているわけです。
ビットコインのことを、デジタルゴールドと言ったりもしますよ
ビットコインには管理者がいない
もう1つ、法定通貨との違いとして重要なのが、ビットコインには中心となる管理者がいないことです。
ブロックチェーンを活用することにより、改ざんがほぼ不可能な取引が実現。
仮想の通貨だからこそ、安全性は重要なポイントですよね
ブロックチェーンとビットコインの関係については、下記の記事でくわしく解説していますので、興味があればどうぞ。
ビットコインの価格は乱降下する
ビットコインには中央の管理者もおらず、価値の根拠となるものがないため、価格が乱降下しやすいです。
下記のようなイメージで、20%くらい上下するのは日常茶飯事。
投資がうまい人は、この波の荒さを利用して稼げるのかもですが、初心者はまずムリ、、、
初心者は短期で売買するのではなく、ガチホしながらビットコインの将来性に投資をするのがオススメですね。
ビットコインは分散型の金融サービスで使える
ビットコインの将来性を語る上で重要なのが、先ほど書いた「価値の保存」という役割と「分散型の金融サービスで使える」の2点です。
分散型の金融サービスとは、Decentralized Financeの略でDeFi(ディファイ)と言います。
分散型金融の対義語である、中央集権型金融と比べてみると下記のようなイメージ
2020年は、このDeFiというサービスが急速に成長した年でした。
DeFiは正直ちょっとむずかしいので、今の段階で理解できなくてもOK 。
でもDeFiには、今の金融サービスを丸ごとひっくり返すようなインパクトがあるので、追々理解していきたいところ。
気になる人は、下記の記事も読んでみてください。
ビットコインはこれから価格があがるのか
ビットコインの基礎情報がだいたいわかったところで、「結局これから値上がりするの?」というのが気になるポイントかと。
ぼくとしては、「ずばり長期で見ると上がる。特に2021年はビットコインの飛躍の年になるはず。」と予想しています。
ビットコインがこれから値上がりすると考える理由
理由はいろいろありますが、たとえば下記の情報など。
- シティバンクのアナリストは、2021年末にはビットコインが3000万を超えると予想
- 元ゴールドマンサックスの投資家ラウル・パル氏は、2021年末には4000万~1億2000万になると予想
- 決済大手のペイパルが2800万の加盟店で仮想通貨をつかえるサービスを2021年中にリリース
よくビットコインの金額の予測に使われるのは、「金」の価格。
ビットコインが「デジタルゴールド」と呼ばれることを解説しましたが、金とビットコインの時価総額には、20倍くらいの差があります。
つまりビットコインが金に近づくとすると、20倍もの成長余地があります
イノベーター理論でたとえるならば、いまビットコインはアーリーマジョリティーの早めのほうのタイミングかと。
イノベーター理論に関してなんだけど
— 指針(CryptoGeek) (@silverfox789123) 2020年11月21日
仮想通貨に関して言うと
17年末のバブルに乗れた人はアーリーアダプター
今年の上昇に乗れた人はアーリーマジョリティ
今回のを見て恐らく今後保守層であるレイトマジョリティが参入してくると思われる
逆算するとまだ半数がこれから入ってくるんだろうね
勝ち確 pic.twitter.com/pzVaciYKQ2
周りの人もほとんどビットコインを持っていないし、まだまだ規模が広がりそうです
ビットコインは、まだ十分に伸びしろのある投資対象かと。
2021年、このビッグウェーブに乗らないのは完全にモッタイないですよ。
まとめ:ビットコインを買ってみるのが一番の学習です
この記事の内容をまとめます。
ビットコインの基礎知識【初心者向け】
- 仮想通貨の一種
- 円をドルに換えるのに近い
- 枚数が限られている
- 管理者がいない
- 価格が乱降下する
- 分散型の金融サービスで使える
ビットコインはこれから価格があがるのか
- ずばり長期で見ると上がる
- 金と比べると20倍くらいの伸びしろがある
以上でビットコインの基礎的な知識は、だいたい網羅できたかと。
でも、ここで終わっても何も変わりません、、、
あなたが次にやるべきことは決まっています。
それは「実際にビットコインへの投資を始めてみること」です。
くれぐれも、いきなり大金を投入しないように注意です、、、
それでも心配な人は、下記の記事を読んで3STEPでスタートしてみてください。
※補足情報
コインチェックの口座開設は申し込みが殺到しており、時間がかかる可能性があります。
投資のチャンスを逃さないためには、早めの口座開設をしておいたほうが良いかもです。
この記事はここまで。
では、素晴らしいビットコインライフを。
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