仮想通貨で資産運用をしたいです。運用するときのポイントがあれば教えてください。
こんな疑問にこたえます。
こんにちは。せのしゅん(@senosyun_archi)です。
運用資産は約4000万。2020年から仮想通貨投資をはじめており、寝ても覚めてもビットコイン価格のチェックに夢中です。
こんな仮想通貨ジャンキーのぼくが解説していきます。
では、3分で読めるのでサクッと見ていきましょう。
✓仮想通貨のまとめ記事はこちら
仮想通貨を資産運用するときのポイント3つ【初心者向け】
ポイントは以下の3つ。
- 現預金で生活費6ヶ月分は残すこと
- 仮想通貨の運用額は、資産の10%以下にすること
- 残りはリスクが高すぎない商品で資産運用すること
ここでは、仮に「資産が400万」あると仮定して解説をしていきます。
現預金で生活費6ヶ月分は残すこと
現預金で少なくとも6か月分は残した状態で、投資をしましょう。
仮想通貨は将来性があるものの、一気に20%ちかく下落することがよくあります。
ビットコインの値動きは、こんな感じでかなり激しいので、、、
たとえば月15万が生活費であれば、資産400万のうち90万はすぐに引き出せる銀行に入れておきましょう。
投資は、余裕資金でやるということですね
基本中の基本ですが、値上がりしている状態を見るとついついお金を入れすぎてしまうことがあるので要注意ですよ。
仮想通貨の運用額は、資産の10%以下にすること
当面の生活費は確保したうえで、さらに投資額は全資産の10%以下を目安としておきましょう。
なぜなら、資産が減少するリスクを許容できる範囲にしておくべきだから
仮想通貨の値動きはかなり激しいので、下がるときは50%近く値下がりする可能性もあります。
資産が400万だとすると、下図のようなイメージ。
個人的には、「5%くらいならまあしょうがないか、、、」と思える範囲なので、仮想通貨への投資額は全資産の10%くらいを目安としています。
ここは人によって違うかもですが、1つの目安として10%を使ってみては如何でしょうか。
残りはリスクが高すぎない商品で資産運用すること
当面の生活費を確保して、仮想通貨への投資は10%を目安としたら、残りの資産はリスクが高すぎない資産に投資をしましょう。
個人的におススメなのは、インデックス型の投資信託。
これは債券や株式をパッケージにして、ダウ平均などの経済指標と連動した値動きをする商品です。世界経済の成長に合わせて安定的に運用ができる、資産運用の定番ですね。
投資信託について詳しく知りたい人は、下記の記事も見てみてください。
ここまでのポイントを踏まえて、資産400万の場合のポートフォリオを考えるならば、下記のようなイメージになるかと。
以上、参考にしてもらえれば。
補足:仮想通貨の中でのポートフォリオは必要ない
ビットコインやイーサリアム、リップルなど複数の仮想通貨は、どのような割合で投資するのが良いでしょう、、、
と悩む人もいるでしょう。
ぼくの結論としては、「仮想通貨の中での割合には大して意味がないから、とりあえずビットコインだけ買っておけばOK」。
仮想通貨の中のポートフォリオは、結局全資産の10%の内訳の話です。
(特に資産が多くない人は、)10%の中の割合を変えても大して効果がありません。
なので、とりあえず一番メジャーなビットコインを淡々と買っていけばOKかと。
全資産を俯瞰して考えることが大事ですね
まとめ:仮想通貨自体を運用することもできる
この記事の内容をまとめます。
仮想通貨を資産運用するときのポイント3つ
- 現預金で生活費6ヶ月分は残すこと
- 仮想通貨の運用額は、資産の10%以下にすること
- 残りはリスクが高すぎない商品で資産運用すること
- 補足:仮想通貨の中でのポートフォリオは必要ない
資産運用において、仮想通貨をどう考えるべきかを解説してきました。
実はさらなる効果的な運用方法がありまして、それが「仮想通貨自体を運用する」ということ。
たとえばドル建てで資産運用ができるように、ビットコイン建てで資産運用もできるわけです。
が、取引所にコインを眠らせておくよりも、明らかに運用したほうがメリットは大きいですよね。
くわしくは下記の記事で解説していますので、ぜひご覧ください。
では、この記事はここまでです。
仮想通貨での、すばらしい資産運用を応援しています。
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