東京に住みたいけど家賃が高いなぁ。やっぱり東京以外に住むしかないか、、、。何か良い方法があればいいのに、、、
こんな疑問にこたえます。
こんにちは。せのしゅん(@senosyun_archi)です。
節約しながら2026年のセミリタイアを目指しています。
都内23区で社宅住まいです。
こんなぼくが解説していきます。
では、サクッと見ていきましょう。
家賃の高い東京に安く住むための方法を紹介|結論、助成金を使おう
家賃の高い東京に安くすむためには、あまり知られていませんが「助成金」を使うのがオトクです。
※もちろん「社宅住まい」や「シェアハウス」なども選択肢の1つです。
社宅は勤務先によりますし、シェアハウスは世帯構成や好みにもよるので、ここでは解説しません。
念のため、シェアハウスに興味がある人向けの記事を置いておきます。
東京都新宿区の家賃助成金の例
たとえば、新宿区には「民間賃貸住宅家賃助成」という制度があります。
これをもらうことが出来れば、なんと「月額3万円」を「最長5年間」助成してもらうことができます。
最大で180万円もの助成は、かなりインパクトが大きいですね
主な条件は以下のとおり。
- 新宿区内の民間賃貸住宅に居住し、住民登録を済ませている世帯
- 申込者本人が義務教育修了前の子どもを税法上扶養し同居していること
- 世帯全員の前年中の総所得合計が、510万円以下であること
R2年度の倍率は4.28倍とのこと。
4世帯に1つは当選すると思うと、わりとチャンスがあるほうではないかと。
このように、各自治体ではほとんどの人が知らないけど、実はかなりオトクな制度があったりします。
少しでも家賃を下げたいと思うのであれば、調べてみてはいかがでしょうか。
東京23区の主な家賃助成金のリンク先まとめ
全てはムリなので、ぼくの見つけた範囲で東京23区の主な助成金のリンクをまとめておきます。
※随時更新される可能性があります
- 千代田区:次世代育成住宅助成
- 新宿区:民間賃貸住宅家賃助成
- 墨田区:墨田区民間賃貸住宅転居・転入支援制度
- 目黒区:ファミリー世帯家賃助成
- 豊島区:子育てファミリー世帯家賃助成制度
他にも、生活困窮者向けの「住宅確保給付金」などの制度や、持ち家世帯向けの助成金制度もあります。
自治体は、たくさんの人に住んでもらうことで税収が上がるので、出来るだけ人を呼び込もうとしているわけですね
気になる自治体があるのであれば、ぜひ調べてみてください。
まとめ:公共サービスの仕組みを知って、使い倒そう
この記事では、助成金をつかって支払い家賃を下げる方法を解説してきました。
他にも、あまり知られていないけど実はかなり使える制度がたくさんあります。
たとえば、ぼくは公共図書館のヘビーユーザー。常に10冊くらいの本を借りています。
せっかく税金を払っているのだから、使えるサービスは徹底的に使い倒しましょう。
公共サービスはほぼ無料なので、家計の節約につながりますよ。
では、この記事はここまでです。
✓公共図書館を利用して本代を節約したい人向け