副業をしたいけど、会社で副業が禁止されています、、、確定申告で副業が会社にバレると聞いたのですが、本当なのでしょうか?原因や対策、もしバレたときの言い訳も教えてほしいです。
こんな疑問にこたえます。
こんにちは。せのしゅん(@senosyun_archi)です。
会社員でブロガー、かつ投資家です。副業歴は約1年。
ぼくの副業は会社にバレてはいませんが、バレないための対策や言い訳は徹底して勉強しまくったので、ここでシェアしていきます。
では、サクッと見ていきましょう。
✓副業の確定申告についてのまとめ記事はこちら
副業は確定申告で会社にバレるのか|原因と対策、ベストな言い訳も解説
「会社にバレるかも、、、」と怯えていてもしょうがないので、まずは具体的に副業がバレる原因を知っておきましょう。
副業が確定申告で会社にバレる原因
結論としては、「住民税」の額で会社に副業がバレる可能性があります。
副業をして儲かるとこの2つを払う義務がありますが、副業の「所得税」は会社の給料から天引きされるということはありません。
「所得税」はじぶんの口座から直接税務署に支払うので、会社は知りようがないワケです
一方で「住民税」はダイレクトに会社に通知が行くので、給料を計算している部署の人が「あれ、なんかこの人住民税が高くないか?」となってバレることに、、、
これが、会社員がおそれる「副業バレ」の原因です、、、
副業が確定申告で会社にバレないための対策
副業に興味あったけど、会社にバレるならちょっと、、、
と思ったかもです。でも大丈夫。
確定申告のときに「自分で納付」にマルをすれば、会社へダイレクトに通知が行くことなく、じぶんで納付をすることができます。
会社に通知がいかなければ、副業がバレる心配はなさそうですね
こんな簡単なことで、副業バレをかなり防ぐことができますよ。
副業の確定申告をして会社にバレないための言い訳
とは言え、「自分で納付」にマルをしたとしても、税務署の担当者が間違えてしまったりする場合もあるかもしれません。
じゃあどうすれば良いかというと、「仮想通貨でもうけました」と言い訳しましょう。
なぜなら、「仮想通貨」での収入は給料と一緒にして計算されるから。
いわゆる株式投資などでもうけたお金は、給料と切りはなして税金をおさめるのが一般的です。(「分離課税」といいます)
一方で、「仮想通貨」は会社にとってあくまで「個人の資産運用」の1つですから、これで収入が増えても文句は言えません。
つまり、会社は「住民税が増えていること」はわかっても、「それが何の収入が原因なのか」はわからないということです
これを活用すれば会社は調べようがないので、「わかりました、、、」としか言えないはず。
まさに、副業バレ対策の最強の言い訳です。
税金の仕組みなど、もう少しくわしく知りたい人は下記の記事をご覧ください。↓↓
まとめ:確定申告での副業バレは対策できる
この記事の内容をまとめます。
- 副業バレの原因:「住民税」でバレます
- 副業バレの対策:「自分で納付」にマルをしましょう
- 副業バレの言い訳:「仮想通貨でもうけました」が最強
上記の3つをおさえて副業をしておけば、会社にバレるリスクはほぼないかと。
でも新しいことを始めるときは、何かとムクムク不安が出てくるものです。
そういう人向けにも記事を書いているので、合わせて読むとさらに理解が深まるかと
✓そもそも副業したときの確定申告のやり方が不安な人向け
できるだけカンタンに書いているので、税金の話だからと尻込みする必要はないですよ。
では、ここで記事を終えます。
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