副業の確定申告をしようとしているのですが、どれが経費になるのかよくわかりません、、、
確定申告で失敗したくないので、他の人がどうしているのか知りたいです。誰かタスケテ、、、
こんな疑問にこたえます。
こんにちは。せのしゅん(@senosyun_archi)です
ブロガー兼投資家として、副業歴1年です。
もちろん確定申告も経験ずみ。
もともと税金の知識がゼロでしたが、10冊以上の本を読み確定申告の勉強をしたので、ここで紹介していきます。
では、サクッと見ていきましょう。
✓副業の確定申告についてのまとめ記事はこちら
副業の確定申告で経費になるものとは|事例紹介あり【初心者向け】
ぼくには会社の給料の他に、ブログと投資での収入があります。
それぞれ分けて紹介していきますね。
副業の確定申告で経費になるものとは|ブロガーとしての経費
いきなり結論ですが、ぼくのブロガーとしての主な経費は下記のとおり。
- 家賃の1/8 :1日3時間をブログ利用
- WiFi費用の1/4 :1日3時間をブログ利用(通信時間12時間/日)
- スマホ代の1/4 :ブログ利用分
- 携帯通信費の1/4:ブログ利用分
- 電気代の1/8 :ブログ利用分
その他にも不定期で、関係者との飲食代などを経費にしていますよ
副業の確定申告で経費になるものとは|投資家としての経費
続いて、投資の収入に対する主な経費は下記のとおり。
- 家賃の1/8 :1日3時間を投資で利用
- WiFi費用の1/4 :1日3時間を投資で利用(通信時間12時間/日)
- スマホ代の1/2 :投資として使っている分
- 携帯通信費の1/2:投資として使っている分
- 電気代の1/4 :投資として使っている分
なお投資での収入というのは、CFDというデリバティブ取引の一種なので、雑所得に分類されます。
雑所得でも必要なものは経費として計上ができますよ
以上が、副業歴1年のぼくの経費になります。
副業の経費を決めるための考え方
では、経費を決めるためにぼくがどのように考えているかというと、「堂々と言える理由があるかどうか」ということ。
「え、あ、それは、でも、、、、」となると、あやしさMAXですが、どうやってその数字を計算しているかをハッキリしておけば、税務署にも堂々と言えるはず。
ぶっちゃけ、どれが経費かというのはハッキリ決まっていないので、考え方をしっかりしていれば、経費に入れるのはおかしいことではないですよ
✓どうしてもハッキリしないものはどうするか
とは言え、どうしてもスパッと分けきれないものもあるかもしれません。
こういうときは、「とりあえず経費に入れてみる」で良いかと。
経費になればラッキーだし、もし経費にならなければ修正すればいいだけ。
確定申告にカンペキな正解はないので、じぶんの考え方があるのであれば、計上してみるのがオススメです
経費をラクに集計・計算するオススメの方法
「とは言え、経費の集計や計算がメンドイかもなぁ、、、」とも思いますよね。
ぼくも全く同じ気持ちだったので、ラクにできる方法を紹介します。
方法は2つあり、事業用クレジットカードを持つ&確定申告の補助ツールを導入することです。
✓事業用のクレジットカードを持つ
事業用のクレジットカードをつくると、プライベートのお金と分けられるので計算がかなりラクになります。
クレジットカードは、ぶっちゃけどこでも良いですが、ぼくは下記をつかっています
年会費が実質無料なので、とりあえずこのあたりを選べば問題なしです。
屋号の名義でつくることもできますが別に大してメリットはないので、ふつうに個人名義でつくればOKですよ。
✓確定申告に使える補助ツール
「そもそも確定申告に使える補助ツールとは、、、?」ということであれば、くわしくは下記の記事をご覧ください。
初心者でも失敗しない確定申告のヒミツは、ずばりツールを導入することです。
まとめ:副業の確定申告はむずかしくない
この記事の内容をまとめます。
- ブログについての経費
- 投資についての経費
副業の経費を決めるための考え方
- 堂々と言える理由があるかどうか
経費をラクに集計・計算するオススメの方法
- 事業用のクレジットカードをつくる
- 確定申告に使える補助ツールをつかう
この記事では、ぼくの経費の事例や考えかたを解説してきました。
初めての確定申告では、「他の人はどんな感じでやってるんだろう、、、」と、心配や不安もあるでしょう。
でも、確定申告をこわがる必要はありません。
まちがっていれば修正すれば良いだけですし、今なら自動化できる便利なツールもあります。
経費をつかって家賃を(実質的に)安くすることもできるので、時間をかけてでもやってみる価値は十分にありますよ
まずはスムーズな確定申告の環境を整えるところから一歩ふみだしてみることになるので、記事で紹介したリンクを最後に置いておきます。
では。
✓セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードを確認してみる
✓副業の確定申告についてのまとめ記事はこちら