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中期投資の実績公開【セミリタイアを目指す人向け】2021年7月3週

中期投資の実績公開【セミリタイアを目指す人向け】2021年7月3週

 

「長期投資」でセミリタイアを目指す人が、「中期投資」で少しでも稼ぐスキルを身につけられるよう、ぼくの試行錯誤の過程をお伝えしていきます。

 

 

こんにちは。せのしゅん(@senosyun_archi)です。

 

 

2026年のセミリタイアを目指しています。

2021年4月から、長期投資に加えて中期投資もスタートしました。

 

 

中期投資のスキルは一生使えるスキルなのでオススメです!

 

 

では、サクッと見ていきましょう。

 

 

中期投資の実績公開【セミリタイアを目指す人向け】2021年7月3週

中期投資の実績公開【セミリタイアを目指す人向け】2021年7月3週

 

今回のポジションは下記のとおり。

 

 

  • NASDAQ空売り
  • S&P500空売り
  • 金買い
  • 大豆買い
  • 原油空売り
  • モーゲージ不動産ETF空売り

 

 

 

相場のボラティリティが高いので、今回はわりと分散させています。

では、さっそく具体的な解説です。

 

 

NASDAQ空売り/S&P500空売り

 

執筆時点でのチャートがこちら。

 

 

✓NASDAQのチャート

  

NASDAQ

 

 

✓S&P500のチャート

  

SP500

 

 

✓参考)NYダウのチャート

  

NYダウ

 

 

正直、テーパリングの可能性がかなり高まっているにも関わらず、NASDAQはここ最近上がり過ぎでした。

が、やっとMACDがクロスし、出来高も売り圧力が強めの状況。

 

 

これに伴って、S&P500も下落するのではと予想しています。

暴落はしないとしても、50日移動平均くらいまでは下落するのではないかと。

 

 

 

ちなみに、ダウ平均とも比べてみましたが、50日移動平均からのギャップが比較的小さいので、下落する幅はNASDAQやS&P500のほうが大きいと予想しています。

 

 

金買い/大豆買い

 

執筆時点でのチャートは下記のとおり。

 

 

✓金のチャート

 

gold

 

 

✓大豆のチャート

  

SOY

 

 

両方とも、ダブルボトムのチャートパターンから上昇に転じています。

MACDもずいぶん前にクロスしており、上昇トレンドが継続中。

 

 

ドル指数も下記のチャートのとおりにモタついているので、ここはチャートを信じて買いのポジションをとっています。

 

 

✓ドル指数のチャート

 

ドル指数

  

 

ただし、テーパリングが起きるとコモディティ全般に影響がある可能性が高いので、短期的、かつ少額での投資をオススメします。

 

 

原油空売り

 

執筆時点でのチャートはこちら。

 

 

✓原油のチャート

  

原油

  

 

ダブルトップのチャートパターンに加え、MACDもクロス。

RSIも50以下と下落のトレンドが見えます。

 

 

これまで原油はかなり上がってきたので、わりと空売りのチャンスかと

 

 

とは言え、原油は日々の値動き幅が大きくロスカットされるリスクもありますので、少額での空売りをオススメしておきます。

 

 

モーゲージ不動産ETFの空売り

 

執筆時点でのチャートはこちら。

 

 

✓モーゲージ不動産ETFのチャート

 

モーゲージ不動産

 

 

この銘柄は今回初めての投資ですが、たぶんこれから下がる可能性が大きいです。

 

 

ファンダメンタル的には、これからテーパリングが始まるにあたり、住宅価格が上がり過ぎている状況を踏まえて、「MBS(住宅ローン担保証券)」の購入縮小からはじまることが濃厚です。

 

 

テクニカル的には、上昇の山が徐々に下がってきており、明確な下落トレンドです。

MACDやRSIも下落の傾向なので、わりと信用できるのではないかと。

 

 

とは言え、原油と同様にボラティリティが高いので、少額での空売りをオススメします

 

 

まとめ:投資は失敗しながら学ぶことも必要

まとめ:投資は失敗しながら学ぶことも必要

 

今回は、かなり分散して投資をしました。

正直、今はボラティリティが高いので、すこしビビッていますw

 

 

とは言え、今出せる結論として最適なものを出し続けるしかないですし、失敗したら学べばよいだけ。

 

 

損失を出さずに投資を続けることはできないので、失敗も受け入れながら1歩ずつ進んでいきます。

では。

 

 

✓ぼくが使っているチャートチェックツール

 

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