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セミリタイアしたいなら大企業で働くべき理由|中小企業で働く人向け

セミリタイアしたいなら大企業で働くべき理由|中小企業で働く人向け

こんにちは。せのしゅん(@senosyun_archi)です。

いわゆる大企業で働きながら、2026年のセミリタイアを目指しています。

 

 

先日、下記のTweetをしました。

 

 

 

 

大企業はセミリタイアのためのインフラとして使うべきです。

  • 安定収入
  • 働き方改革による残業規制
  • 社宅などの福利厚生

セミリタイアの第一歩として大企業を選ぶのは、わりとアリな選択肢。

 

 

 

このTweetを深堀りしていきます。

 

 

✓この記事の内容
  • セミリタイアしたいなら大企業で働くべき3つの理由
  • セミリタイア目的での大企業への転職はアリなのか
  • セミリタイアには時間がかかる

 

 

  

では、3分で読めるのでサクッと見ていきましょう。

 

 

✓セミリタイアのまとめ記事はこちら

 

www.akanoren.net

 

 

セミリタイアしたいなら大企業で働くべき3つの理由

セミリタイアしたいなら大企業で働くべき3つの理由

 

皮肉なことに、セミリタイアと大企業は相性が良いです。

 

 

中小企業で働く人には少し耳が痛いかもしれませんが、現実なので知っておいたほうが良いです。

 

 

大企業で働くべき理由①:安定して収入がある

 

セミリタイアするには、安定収入による資産形成がマストです。

 

 

しかし中小企業だとそうはいきません。

 

 

2021年1月の時点では、コロナ解雇も増えてますし、セミリタイアどころか生活すら危うい人もいるのではないでしょうか。

 

 

一方、大企業であるぼくの会社はコロナで赤字ですが、ありがたいことに給料もボーナスも今のところ減っていません。

 

 

大企業であれば、安定収入をベースとしてセミリタイアを着実に目指すことができます

 

 

大企業で働くべき理由②:社宅や寮の福利厚生がある

 

大企業には、福利厚生という神サービスがあります。

 

 

特に大きいのは、「社宅」「寮」「家賃補助」ではないかと。

これはありがた過ぎます。

 

 

たとえば、こんな感じ。

 

 

  • 東京23区で2人暮らしの家賃:月15万円
  • 東京23区で社宅暮らしの家賃:月5万円 ← ぼくの家賃

 

 

 

月10万ちがうと、10年で1200万です。

効果が大きすぎますよね。

 

 

大企業のサービスをフル活用すれば、福利厚生もセミリタイアの原資にできます。

 

 

大企業で働くべき理由③:残業がわりと少なく、副業しやすい

 

「副業」と「セミリタイア」は相性が最高です。

 

 

というのも、以下2つのメリットがあるからです。

 

 

  • 副業で収入を増やし、セミリタイアまでの期間を短くする
  • 副業で収入を得て、セミリタイア後もゆるく働ける

 

 

 

働き方改革により、大企業では残業が減っています。

さらに、副業解禁やテレワークも相まって、2021年はかつてなく副業がやりやすい環境。

 

 

ぼくも昔は23時くらいまで働いていましたが、働き方改革によって最近は定時帰りです。

 

 

つまり残業が少ない大企業であれば、セミリタイアできるチャンスが大きいというわけ。

 

 

以上3つの通り、セミリタイアをするなら大企業が圧倒的に有利なのが現実です。

 

 

セミリタイア目的での大企業への転職はアリなのか

セミリタイア目的での大企業への転職はアリなのか

 

正直、ここまで大企業とセミリタイアの相性が良いと、「セミリタイアを目指すために大企業に転職する」というのも、長い目線で考えるとアリです。

 

 

セミリタイア目的での大企業への転職効果を試算する

 

仮に大企業であることによって、社宅利用なども想定し、月15万ほど多く資産形成できるとします。

 

 

これを資産運用しながら10年貯めると2200万くらい。

資産運用による不労所得に換算すると、月7万くらいです。(利回り4%)

 

 

セミリタイアするときの不労所得の目標を月20万とするならば、何も努力しなくても1/3は「大企業」にいるだけで得られることになります。

 

 

 

つまり、大企業への転職で得られる「資産2200万」「不労所得月7万」は、あなたという人的資産の投資先を変えることで得られる「運用利益」です。

 

 

この「運用利益」を取りに行くのはあなた次第ですが、早くセミリタイアを目指すのであれば、大企業への転職は有効な手段ではないかと。

 

 

セミリタイア目的での転職がおすすめできる業界

 

さらに話を進めます。

 

 

セミリタイア目的での転職がおすすめできる業界は、以下のとおりです。

 

 

  • 電力
  • ガス
  • 高速道路
  • 航空
  • 鉄道

 

 

 

いわゆるインフラ系ですね。

理由は以下の3つ。

 

 

  • 特に安定的に給料やボーナスがもらえる
  • 公共事業なので、労働時間にきびしくホワイト企業が多い
  • 社宅・寮などがあることが多い

 

 

 

ここはいろんな意見があるかと思いますが、少なくとも、セミリタイア目的ならインフラ企業はねらい目の1つですよ。

 

 

セミリタイアには時間がかかる

セミリタイアには時間がかかる

 

セミリタイアを目指すには時間がかかります。

 

 

収入の8割を投資にまわしてFIREを実現した、三菱サラリーマンこと穂高さんですら8年かかっています。

 

 

 

 

 

※参考までに、穂高さんの本のリンクを貼っておきます。これを読まずにセミリタイアを目指すのは、聖書を読んだことのないローマ法王です。

 

 

もしあなたが、そこそこ資産をもっているなら良いのですが、まだまだこれから資産を増やす必要があるのであれば、早めの行動がポイント。

 

 

断言します。

 

大企業に転職すれば、より早くセミリタイアができます。

さらに、セミリタイア後の輝かしい人生も長くなります。

 

 

下記にメジャーな転職リンクを貼っておくので、興味がある人は見てみてください。

 

 

人気の求人は、たぶんすぐに募集が集まるので、チェックは早めが良いかもです。

 

 

  

 

ではセミリタイアを実現した、あなたの輝く未来を応援しています。

ここで記事を終えます。

  

 

✓セミリタイアのまとめ記事はこちら

 

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