大学4年生春。わたしは人生に絶望しました。
今思うとこれは自分の人生を主体的に切り開くきっかけだったように思います。
初めまして。建物づくり、資産形成とプロジェクトマネジメントをしているせのしゅんです。
東京在住で職業は不動産のディベロッパーです。
不動産のディベロッパーというと、都市開発をする花形の仕事というイメージを持たれる方もいるかもしれません。
しかし実はまったくそんな事はありません。むしろほとんどは受け身な人生でした。
わたしは高校生まではみ出し者でした。
いじめられていた訳ではないけど、仲良しグループにも属さず、謎にプライドが高くて一匹狼を気取っていました。
本当は特にやりたいこともなく、ただ漫然と引かれたレールの上を歩いていただけなのに。
大学では建築を専攻していました。
理由は、理系の学科の中で他の科目に興味がなかったからです。
消去法です。
そんな選び方をしたこともあり、大学の授業が始まって早々に建築の設計者になることはあきらめました。
そんなに設計図を書くことが好きじゃなかったのです。
大学では、悶々としながらサッカーサークルに行き、バイトをして、たまに彼女も作って、という感じで、ただ漫然と過ごしてきました。
特に将来を考えることもなく、ただこの時間が永遠に続いていくものと思っていたのです。
しかしあるとき現実を突きつけられました。忘れもしない大学4年の春。
周りの友達は就活をして合格を決めていました。
なんとなく大学院に行こうと思っていた私は、大学院に行くメンバーは誰か考えてみました。
当たり前ですが、設計者になりたい!としっかりと勉強を頑張っていた面々なのです。
「え、おれ全然建築のことわからんけど・・・」
次の瞬間にわたしはリクナビに登録。
なんとなく行きたいなーと思っていた会社は既に募集終了。
「え、行きたい会社受けれないじゃん」
詰んだ。と思いました。
自分の人生を主体的に生きず、流されてきたツケがこれです。
建築の勉強を全然していないくせに大学院に行くか。
完全に周回遅れの就活をするか。
自分のことを何も考えてないんですね。
ただ流されるままです。
苦しみました。
涙なんか出ません。
ただ不安の味が舌にザラザラと広がります。
2カ月苦しぬいた末にたどり着いたのが、
どっちでもいいからとにかくやるしかない、というシンプルな結論です。
もはや背水の陣です。
追い込まれると人間なんでも出来るもんですね。
そこから数年は必至で這い上がりました。
- 当初の大学よりもかなり上位の旧帝大の大学院試験を受験し合格。
- 大学4年の夏休みを削って建築の勉強を開始。
- 大学院で学内1位。
- 就職活動では憧れの第一希望の会社に入社。
- 一級建築士をストレート一発合格。
- 20代で50人近くを束ねて数十億のプロジェクトをマネジメント。各種メディアでも多数取り上げられる。(テレビ、ネット、雑誌など)
- 社運をかけた数千億円のビックプロジェクトを動かし若手No.1の実績。
- プライベートでは資産運用に取り組み、当初資産より2倍近く元手を増やし、数千万円の資産運用実績あり。
全てはあの苦しい経験があったからです。
自分の人生を積極的につかみいくことが出来るようになりました。
しかし、会社で安定的な好評価を得るようになって、ふと感じるようになりました。
「俺ってこのままでいいのか?このままこの会社で生きていくのか?もっとやりたいことはないのか?」
その時気づいたんです。
「今って結局、会社の引いたレールに漫然と乗ってるだけだ。このままだと大学4年のときと同じだ。」
もっと主体的に自分で人生を切り開きたい。もっと自分の人生を自分で変えていきたい。
自分の人生を切り開くためのツール。それがこのブログです。
こんなサービスを展開しながら、人生自分の人生を変えて生きたいと考えています。
【マジで人生変わります】見積もりチェックサービス - 注文住宅 駆けこみ寺
【衝撃無料】注文住宅の間取り・リフォーム・リノベの相談受付ます - 注文住宅 駆けこみ寺
少し暑苦しい感じになっちゃいましたが、そんなわたしを応援してくれると嬉しいです!
✔その他のプロフィール
- 出身 中国地方
- 大学、大学院 関西地方
- 就職 東京
- 趣味 新規のレストラン開拓
- 家族 妻と2人暮らし
✔このブログの目指すところ
主体的に自分の人生をつかみとる人になれるブログ
具体的なテーマ
- 住宅
- 資産運用
- プロジェクトマネジメント
これらについて主体的にどう関われば、どう考えればよいかということを発信していきたいと思います。
✔さいごに
せのしゅんのプロフィールを読んでくださってありがとうございます。
これからも是非応援よろしくお願します。
ブログの読者になるボタンを押すか、Twitterやstand.fmもやっているのでこちらをフォロー頂けると常に情報が入ってきやすいと思います。