セミリタイアを目指しています。節約して資産運用にお金回していきたいのですが、どんな節約をするのが良いか教えてください。
こんな疑問にこたえます。
こんにちは。せのしゅん(@senosyun_archi)です。
2026年のセミリタイアを目指しています。
節約と資産運用で、現在の資産は約4000万です。
こんなぼくが解説していきます。
では、サクサク見ていきましょう。
✓セミリタイアのまとめ記事はこちら
セミリタイアを目指す人向け節約術16選
ぼくが取り組んでいる節約術を16こ紹介します。
1つでも参考になるものがあれば、ぜひ取り入れてみてください。
節約1:福利厚生を使い倒す
会社の福利厚生は使い倒しましょう。
特に「社宅」「寮」があれば「即入居」すべき。
ぼくは、だいたい家賃15万くらいのエリアに住んでいますが、社宅を使って5万くらいで夫婦2人暮らしています。
相場の1/3くらいで暮らせるとか最高や~
これだけで、実質年間120万くらいの収入アップ。
仕事で120万の年収アップはむずかしいですが、「社宅」「寮」をつかえばラクラクです。
でも建物が古いのはちょっと、、、
という人がいるかもです。
元も子もないですが、古い建物でも「住めば都」。
我が家も築40年以上のボロアパートですが、別に不便はありません。
ずっとここに住みたい~
と妻は言っているくらいです笑。
他にも、福利厚生でよく活用しているサービスはこんな感じ。
- 映画
- ホテル
- レンタカー
だいたいこれで遊べるやん
とにかく使える福利厚生は使い倒す。
これがセミリタイアの近道です。
節約2:シェアハウスに住む
セミリタイアを目指す独身の人向け。
シェアハウスに住めば、「家賃」「家具」ともに、圧倒的に費用が下がります。
飲み会を自宅ですることも多くなり、生活費全体が減っていく感じです。
そうは言っても、シェアハウスってトラブルが多そうで、、、
と心配な人は、トラブル少なめの方法も解説しているので、下記の記事もご覧ください。
セミリタイアを目指す上で、家賃を見直すのは必須項目。
シェアハウスという選択肢も視野に入れてみてはどうでしょうか。
節約3:家・車は買わない
家と車に使うお金があれば、セミリタイアを目指すための資産運用をしましょう。
将来的にセミリタイアしたいのであれば、同じ場所に住み続ける自宅は不要です。
どうしても交通の便が悪い人は車を買ってもいいけど、中古で十分。
車はランニングコストも高いので、本来は早く手放すべきですね。
節約4:財形貯蓄はしない
財形貯蓄はやる意味ナシです。
そもそも家を買う必要がないし、財形貯蓄の利回りはほぼゼロ。
利回りがほぼゼロなら、いくら非課税でも意味ないですね、、、
ぼくとしたことが、以前は財形貯蓄をしていました。
今思うとこれは完全に失敗で、お金を有効に働かせることができず、ただ置いているだけの状態。
社員を雇っているのに、仕事がない会社の社長みたいなものです。
でも、会社から奨励金があるんですけど、、、
奨励金程度では、意味がありません。
くわしくは下記の記事で解説しているので、気になる人は見てみてください。
参考までに、社員預金の記事もリンクを置いておきます。
節約5:保険は必要最小限でOK
保険に入っている人も多いかと思いますが、やるとしても必要最小限でOK。
なぜなら、基本的に保険は損をするギャンブルだから。
我が家では妻の保険を見直して、月額3,000円ほどを減額。
基本的に「特約」は不要で、シンプルなものを選ぶべきです。
保険商品はとにかく複雑なものが多いですが、それは購入者を混乱させているだけ。
投資の神様と言われるウォーレンバフェットのことばを引用しておきます。
理解できないものに投資はしないことだ
節約6:飲み物を自販機やコンビニで買わない
飲み物を自販機やコンビニで買わないこともポイントです。
なぜなら、シンプルに「高い」から。
毎日150円をつかって飲み物を買うとすると、毎月4500円。
けっこうデカイですよね。
水道水なら無料だし、買うとしてもスーパーなら半額です。
会社では「白湯」や、じぶんで「インスタントコーヒー」を入れています。
もちろん、脱水症状になるまでガマンすべきとは言いません。
が、脱水症状になるくらい暑いのであれば、最初から水筒に飲み物をもっていくべき。
たしかに自販機やコンビニは便利なのですが、ムダ遣いを習慣化しないように気を付けましょう。
節約7:格安SIMに変える
これは、節約の一丁目一番地と言っても良いでしょう。
月4,000円くらいの節約になります。
参考までに、ぼくの支払い状況はこちら。
こんなに安くなるのに、変えていない人が多すぎます、、、
でもちょっと制度がわからなくて、、、
という人もいるかもですが、そんなにむずかしい問題ではありません。
HPを見れば、たぶん中学生でも申し込み出来るレベルです。
正直どこの回線でも大差ないのですが、ぼくが使っているIIJmioという格安SIMについては、レビュー記事も書いているので参考にしてもらえれば。
節約8:電気代が安い会社を選ぶ
電力自由化で、電力会社を選べるようになりましたね。
きちんと見直しをしていますか?
電気代は一度見直しをしてしまえば、その後もずっと恩恵を受けられます。
場所ごとに選べる電力会社が違うのですが、こちらのサイトがかなりわかりやすく比較してくれています。
新電力比較サイト | 電力会社408社から選べる電力自由化比較
電力会社を変えるのってちょっとメンドイな、、、
と後回しにしている人が多いかと思いますが、固定費の見直しは威力がバツグン。
これを機に、ぜひ取り組んでみてもらえれば。
節約9:ジムは退会する
ジムは即退会しましょう。
だって、トレーニングってべつに家でも出来ますよね。
ぼくはジムを退会して、Youtubeを見ながら筋トレしています。
今ならわかりやすい動画もたくさんあるので、まず飽きることはないかと。
家事の時給は1,500円くらいと言われているので、時間もお金に換算すると、家トレと比べるとジム1回あたり、なんと+3,250円の費用がかかっています。
これは家計を明らかに圧迫します。
ジムは即退会し、家トレをオススメします。
節約10:本は図書館とキンドルアンリミテッドを使う
読書には、図書館とキンドルアンリミテッドを使うのがおすすめです。
なぜなら圧倒的にコスパよく情報収集ができるから。
ふつうに本を買うと、こんな感じです。
- 1冊1000円くらい
- 1冊を読み切るまで次の本にはいかない
でも、図書館とキンドルアンリミテッドを使えばこんな感じ。
- 図書館の本は、読み放題
- キンドルアンリミテッドの本は、980円/月で読み放題
- 1冊読み切らなくても良いので、サクサク次の本にいける
情報収集をするためには、1冊を熟読するよりも、たくさんの本をサクサク読むことのほうが重要。
しかも、図書館+キンドルアンリミテッドならたった月額980円。
よっぽど本を毎回買うより安いです。
最近の図書館であれば、読みたい本を事前にネットで検索して予約も可能。
キンドルアンリミテッドについては、下記の記事でもくわしく解説しているので興味があればどうぞ。
節約11:会社の飲み会には出来るだけ行かない
会社の飲み会はできるだけ参加しないキャラを確立しましょう。
はっきり言って、ムダの温床です。
二次会まで行くと、1回1万円以上かかることもありますよね。
最近はコロナで飲み会自体も減っていると思いますので、コロナ後にこのスタイルを突き通せるか、ということがポイントかと。
けど誘われたら断りにくくて、、、
という人は素直に、「ちょっと今節約してて、、、」と言えば良いです。
実際、これがぼくのテッパン文句です。
基本的な節約ネタですが、やはり基本は大事です。
節約12:外食しない
じぶん1人でいるときや、夫婦でいるときもなるべく外食は避け、じぶんたちで料理をするようにしましょう。
仮にランチだと言ってもバカになりません。
1000円ランチに月10回いけば1万円。1年で12万円です。
そこで我が家では、冷凍食品をつねに買い込んでいます。
冷凍食品があれば、料理がメンドイときでも対応可能。
たぶん、これだけで年間10万以上の節約にはなるのではないかと。
節約13:ふるさと納税で日用品を買う
ふるさと納税では、日常的につかうものを買いましょう。
なぜなら、ふるさと納税の返礼品は無料でもらえるのではなく、2000円を支払って「買って」いるということだからです。
つまり、「お礼の品を2000円で買っている」ということ。
せっかくだし、高級なものを選んじゃお~
という人もいますが、節約という観点だと「日常的に使うもの」を買うほうが合理的な選択。
もちろん高級品を買ってたまに贅沢するのも良いですが、この辺りの事実は知っておいたほうが良いかと。
節約14:楽天経済圏にどっぷりつかる
セミリタイアを目指すために節約するのであれば、楽天経済圏をフル活用することは欠かせません。
楽天経済圏のパワーは半端ではなく、ザクザクポイントが貯まります。
実際に、我が家では年間10万ポイント以上を荒稼ぎしていますよ。
重要なのは、楽天経済圏の設計図をつくること。
気になる人は、下記の記事で解説していますのでご覧ください。
※共働き以外にもオススメです。
節約15:サブスクサービスは厳選する
サブスクサービスは、言い換えると「固定費」です。
固定費を見直すのが、節約の鉄則。
一度見直せば、効果がずっと続くからですね。
我が家ではサブスクサービスの見直しをして、おそらく多くの家庭で契約をしている「Amazonプライム」を解約しました。
理由はこちら。
- 買い物は「楽天市場」をつかってポイントゲット
- すぐに届いてほしいものはネットでそんなに買わない
- 音楽は「Spotify」で無料視聴
- 映画は「ネットフリックス」を契約中
サブスクサービスは一度入るとなかなか解約しませんが、セミリタイアを目指すのであれば、厳選して使うことをオススメします。
節約16:ネット通販は「楽天市場」と「メルカリ」を駆使
ネット通販は、「楽天市場」と「メルカリ」を比較して購入が鉄則です。
メルカリには新品が出品されていることもあり、配送料のことを考えるとメルカリがオトク。
でも楽天市場でも配送料無料なパターンもあり、この場合はポイントを考えると楽天市場がオトク。
1000円以上の値段差もよくある話です。
ここは、妻が徹底的に調べてくれるので助かっています笑。
徹底比較やで~
小さいことの積み重ねが、節約の屋台骨。
コツコツ積み上げていきましょう。
セミリタイアを目指すなら「節約ネタ」も集めるべし
この記事の内容をまとめます。
- 福利厚生を使い倒す
- シェアハウスに住む
- 家・車は買わない
- 財形貯蓄はしない
- 保険は必要最小限でOK
- 飲み物を自販機やコンビニで買わない
- 格安SIMに変える
- 電気代が安い会社を選ぶ
- ジムは退会する
- 本は図書館とキンドルアンリミテッドを使う
- 会社の飲み会には出来るだけ行かない
- 外食しない
- ふるさと納税で日用品を買う
- 楽天経済圏にどっぷりつかる
- サブスクサービスは厳選する
- ネット通販は「楽天市場」と「メルカリ」を駆使
我が家の節約ネタを一挙公開していきました。
もしかすると、他にもちょくちょく出てくれば追記するかもです。
節約ネタは、探せば探すほど出てきます。
どんどん節約ネタを収集して、セミリタイアの資産運用に回していきましょう。
「節約」ってなんかケチ臭いな、、、
と思う人は、三菱サラリーマンさんが提唱している「支出の最適化」という言葉を使うと良いかもです。
ポジティブなイメージになりますね~
では、あなたの支出が最適化されることを応援しています。
✓セミリタイアのまとめ記事はこちら