「長期投資」でセミリタイアを目指す人が、「中期投資」で少しでも稼ぐスキルを身につけられるよう、ぼくの試行錯誤の過程をお伝えしていきます。
こんにちは。せのしゅん(@senosyun_archi)です。
2026年のセミリタイアを目指しています。
2021年4月から、長期投資に加えて中期投資もスタートしました。
中期投資のスキルは一生使えるスキルなのでオススメです!
中期投資の考え方の参考にしてもらえれば良いかと。
では、サクッと見ていきましょう。
※ぼくの中期投資のスタンスは下記の通り。
- 資産に対する割合は最大でも5%以下
- 個別株は動向が読めないのでETF投資
- 基本は現物買い、場合によってCFDで売り
中期投資の実績公開【セミリタイアを目指す人向け】2021年5月3週
結論として、今回とったポジションは下記のとおり。
- 日経平均の指値売り
- 金の逆指値買い
- 大豆の指値売り
中期投資の実績公開|日経平均の指値売り
ポジションをとった時点で、日経平均のチャートは下記のとおり。
完璧に三角持ち合いパターンを下抜けしており、教科書通りの下落のサイン。
RSIやMACDも下げる余地はありそうです。
このチャートパターンから、下記のポイントで指値売り注文を入れています。
個人的には、ここからの下落はかなり確度が高いのではないかと
中期投資の実績公開|金の逆指値買い
ポジションをとった時点での、金のチャートは下記のとおり。
すでにかなり上げてきているのですが、ここから一段と上昇するのではないかと思っているポイントが、下記の200日移動平均線を超えたあたり。
200日移動平均線を超えてくる1855USDあたりで、買いの逆指値を入れました
もし200日移動平均線を超えられないようであれば、注文が入らないようになっているので、一段と上昇する可能性のあるところだけを狙っています。
中期投資の実績公開|大豆の指値売り
ポジションをとった時点での、大豆のチャートは下記のとおり。
上げ基調に見えるのですが、同じ農業商品である「とうもろこし」と比べてみます。
とうもろこしは25日移動平均線に届くほど下げているのに、大豆はまだまだ下がっていません。
つまり、大豆も25日移動平均線くらいまでは下げ代があるのではないかと。
RSIやMACDを見ても、これから一段と上昇するというよりも下げ代のほうが大きそうです
こういうわけで、現在は大豆の売りポジションを持っているというわけです。
まとめ:中期投資は自分なりのロジックを作るのが重要
今回は、下記3つのポジションをとるに当たって考えたロジックを紹介してきました。
- 日経平均の指値売り:三角持ち合いパターンからの下落
- 金の逆指値買い:200日移動平均線を超えて上昇
- 大豆の指値売り:とうもろこしとの比較
以上で合計100万くらいの投資額になるのですが、やはり日々の値動きが非常に気になって、狼狽してしまうことも多々あります。
狼狽してしまわないためには、自分なりの考え方を持って相場に臨むしかないかと
ぼくは高橋ダンさんのYouTubeを見て、どうやって理屈を作れば良いかを学んでいます。
興味がある人は、こちらも勉強してみると良いかと。
では、この記事はここまでです。
✓投資結果の追記
1週間で20万くらいの儲けが出ました。(元本100万円なので1週間で20%のリターン)
ビギナーズラックかもなので、過信しないように引き続きがんばります。