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プレゼン・説明が上手くなる方法|若手社員向けです

プレゼン・説明が上手くなる方法|若手社員向けです

プレゼンや説明ってどうすれば上手くなるんだろう?

と悩んでいませんか?

 

 

伝える力がないと、どれだけスゴイことを考えていても、ポンコツ社員と思われてしまいますよ。

 

 

そこでこの記事では、上手くプレゼンや説明するためのポイントを若手社員向けに厳選して3つ紹介します。

 

 

世の中には高等なテクニックとかも、

たくさんありますよね。

 

 

だけど、

「それはちょっとやり過ぎかな~」

みたいなものも多い印象です。

 

 

なのでこの記事では、若手社員向けにわりと基本の部分を紹介していきますね。

 

 

これを読めば、サクッとプレゼンが通るようになってムダな残業も減り、仕事もプライベートも充実できますよ。

 

 

✓わたしの経歴

ここで少しわたしの経歴を紹介させてください。

  • もともとは、友達の評価でプレゼン力5点中2点
  • 独学でプレゼンの練習をくり返し、プレゼン力UP
  • 上場企業にて最年少社長プレゼン経験あり

 

 

こんなわたしが解説していきます。

 

 

プレゼン・説明が上手くなる方法|若手社員向けです

プレゼン・説明が上手くなる方法

ポイントは3つあります。

 

✓目的から話す

✓プレゼン・説明を構造化してストーリーにする

✓内容を削ってシンプルにする

 

では1つずつ解説していきます。

 

目的から話す

いちばん大事な目的から話をしましょう。

 

 

なんでかと言うと、いきなり細かい話をされてもプレゼンを聞く人は理解ができないからです。

 

 

わたしも昔はそうでした。

 

めっちゃ資料をつくって必死で説明をしても、

「え?それってなんだっけ?」

「なんでやるんだっけ?」

「そもそもやる必要なくない?」

 

と言われて、よく一蹴されてました。

 

 

ぶっちゃけ、細かいことは後から何とでもなるので、まずは大きな目的について理解をしてもらうことがいちばん大事なポイントです。

 

 

なので、まず目的から話をすることで、

スッとプレゼンの中身に入ってもらうことができますよ。

  

プレゼン・説明を構造化してストーリーにする

プレゼンを聞いている人が聞いているのは、1つ1つの内容やことばではありません。

 

 

プレゼンのストーリーを聞いているんです。

 

 

たとえばこんな感じです。

✓背景⇒課題⇒対策⇒効果

✓起⇒承⇒転⇒結

✓主張⇒理由⇒具体例⇒主張

 

この構造がごちゃ混ぜになっていると、

聞いている人は混乱してしまいますよね。

 

 

わたしが昔よく言われたことばがあります。

「で?結局なにが言いたいの?」

ということばです。

 

 

言われた経験がある人も多いんじゃないですかね?

 

 

これは、プレゼンがストーリーになっていないことが原因です。 

ストーリーになっていないプレゼンは、オチのない漫才を聞いているようなものです。

 

 

プレゼンにはオチをつけるように心がけましょう。

 

内容を削ってシンプルにする

自分が調べたことを、プレゼンにたくさん盛り込みたい気持ちはわかります。

だけどそれでは良いプレゼンになりません。

 

 

バッサリと情報を削ることも大事です。

 

 

たとえるなら木の枝はすべて切り落として、幹だけになったようなプレゼンが理想です。

 

木の枝がついていると話が細かい内容に入り込んでしまい、プレゼンで決めたいことが決められなくなってしまいます。

 

 

昔のわたしもよく木の枝のプレゼンをしていました。

 

わざわざ言う必要のないことを言ってしまい、上司からメッタ打ちにあってました。(物理的にではないのでご安心を)

  

と言うわけで、思い切って情報はそぎ落としてしまいましょう。

 

プレゼン・説明をするときの心得

プレゼン・説明をするときの心得

続いて、プレゼンや説明をするときの心得についても解説しておきます。

 

 

これだけではプレゼンはうまくなりませんが、プレゼンがうまい人はみんなこういう心得をもっていると思います。

 

 

プレゼン・説明をするときの心得 

✓プレゼン・説明は準備がすべて

✓脳内Q&Aを繰り返す

 

では1つずつ解説していきます。

 

プレゼン・説明は準備がすべて

プレゼンは特に準備がすべてです。

 

 

資料をつくる段階は、ほぼ最後のフェーズです。

それまでにプレゼンを想定してすべての準備をおこないましょう。

 

 

こういう切り口もあるから、これを調べておこう。

 

みたいな感じに事前の準備を行っておくことで、プレゼンをスムーズに進めることができますよ。

 

 

これはもはや習慣にしたほうがいいですね。

 

 

わたしは学生のころにサッカーをしていたのですが、小学校のときからサッカーノートという日々の振り返りノートをつけていました。

 

今日はこういうことに注意してプレーしよう。

 

という感じで常に考えながら練習していました。

 

 

これが習慣になっていたので、プレゼンにおいても毎日考えながら準備を重ねています。

 

 

一朝一夕ではむずかしいかもですが、常に準備をしていくくらいの心持が大事です。

 

脳内Q&Aを繰り返す

脳内で自分に対して質問し、自分でそれに答えるという練習を繰り返しましょう。

 

 

こういう質問が来たらなんて答えよう。

こんな視点で質問があるかもしれない。

 

 

このように、脳内Q&Aを常にまわし続けましょう。

プレゼンの準備は歩きながらも出来るわけです。

 

 

わたしはよく、お風呂の中で想定される質問を思いつくことが多いですね。

 

たぶん血行がよくなって、リラックスしているから頭が働きやすいのかと。

 

 

 なのでプレゼンの前日とかは長風呂に入って、ぼんやり考え事をするようにしています。

 

 

このように脳内Q&Aを使うと、いろんな視点からプレゼンを自分なりに観察することができますよ。 

 

プレゼン・説明スキルの勉強に役立つ本3選

プレゼン・説明スキルの勉強に役立つ本3選

20冊近くプレゼンに関する本を読んできましたが、おすすめはズバリこの3つです。

 

 

✓スティーブジョブズ脅威のプレゼン

 

いわずと知れた、Apple創業者のスティーブジョブズのプレゼン極意が詰まった本です。

 

 

日本でそのまま使えるかというと、ちょっと文化の違いもあるのでむずかしいところもあるかもです。

 

 

だけど世界最高峰のプレゼンスキルの極意を学んでおくのは初心者にとってもおすすめかと。

 

 

✓伝え方が9割

 

これはコピーライターの方が書いた本です。

 

 

「〇〇が9割」みたいなタイトルを最近書店でよく見かけますが、その先駆けになった?のではないかと思っています。

 

 

本のデザインを見てもわかる通り、極限まで削りまくっていちばん大事なところだけをまとめてある本です。

 

 

ひじょーにわかりやすいので、サクッと読めちゃいますね。

 

 

✓社外プレゼンの資料作成術

 

さいごに、プレゼン資料の作り方に関する本も紹介しておきます。

 

 

超具体的なプレゼン資料のつくりかたが解説されています。

これを読めば、初心者でもイケてる資料がつくれます。

 

 

もはや、これを私の部下に配りたい!

頼むからこれ読んでから資料つくってくれ~笑。

 

って感じ。

 

 

ちなみに、プレゼン資料のテンプレートを使うのもけっこうオススメ。

こちらのリンクの資料を毎回使わせてもらっています。

 

thepopp.com

  

時間がなくてもサクッと、要点まとまったスライドができます。

めっちゃありがたいですね。

 

まとめ:プレゼン・説明スキルは勉強できる

まとめ:プレゼン・説明スキルは勉強できる

この記事の内容をまとめます。

プレゼン・説明が上手くなる方法|若手社員向けです

✓目的から話す

✓プレゼン・説明を構造化してストーリーにする

✓内容を削ってシンプルにする

プレゼン・説明をするときの心得

✓プレゼン・説明は準備がすべて

✓脳内Q&Aを繰り返す

プレゼン・説明スキルの勉強に役立つ本3選

✓スティーブジョブズ脅威のプレゼン

✓伝え方が9割

✓社外プレゼンの資料作成術

 

 

プレゼンスキルは勉強すれば伸びるスキルです。

才能とかセンスは関係ありません。

 

 

実際にわたしもめっちゃプレゼンが苦手でしたけど、今や社内でも有数のプレゼンターになってます。

 

 

プレゼンの勉強をして損することは絶対ないので、社会人なら全員やるべきですね。

 

 

いきなりセミナーとか行くと高いので、まずは本を読んで勉強するのでOKです。

というかこの3冊は社会人なら必読です。

 

 

プレゼンの本はめちゃ読みやすいので、ポチッとしてサクサク勉強しちゃう感じで良いかと~。

 

 

最後に、この記事で紹介したリンクを貼っておきますね。

 

✓スティーブジョブズ脅威のプレゼン

 

✓伝え方が9割

 

✓社外プレゼンの資料作成術

 

✓プレゼン資料のテンプレート

thepopp.com