「また上司に話がわかりくいって言われてしまった・・・」
まだこんなことで悩んでるんですか?
このままだと、「この人の話はわかりにくい」というレッテルを貼られて、だんだん仕事を任せてもらえなくなりますよ。
この記事を読めば、
✓説明がうまい人の特徴がわかる
✓説明がうまくなるためのテクニックがわかる
✓結果、会社からの評価もアップ
こんなことが実現できます。
✓わたしの経歴
ここで少しわたしの経歴を紹介させてください。
✓大学4年のとき、同級生たちに論理的思考力が5点中2点という点数をつけられる
✓自分なりに猛勉強
✓修士2年の就活の大規模なグループワークで150人中2位の評価獲得
✓一級建築士を一発ストレート合格(おそらく3%以下の割合)
✓入社7年目で社長にプレゼン(最速)(東証一部上場企業)
こんな感じで、もともと論理的に考えること、うまく説明することができなかったわたしでも、勉強すればできるようになれました。
こんなわたしが解説していきます。
説明がうまい人の3つの特徴
これは3つあります。
✓論理的に説明できる
✓体系的に説明できる
✓相手の立場で説明できる
1つずつ解説します。
論理的に説明できる
これは最重要なポイントです。
論理的に説明できるとはどういうことかと言うと、
- AであればB
- BであればC
- つまりAであればC
というように、ものごとの関係性をつなげることだと考えています。
たとえば、論理的な説明であれば、
なぜこのような状況になっているのか
↓
原因はなにか
↓
どうすればいいのか
という説明のストーリーが筋道を立ててつながっていきます。
でも、これはトレーニングしないとなかなか難しいですよね。
わたしも昔はそうでした。
わたしは建築学科卒なので、自分のアイデアをプレゼンするという授業が大学時代によくありました。
- 「なんでこの形なの?」
- 「なんでこの形じゃないといけないの?」
という質問に耐えきれず、この授業に出なくなったこともあります。
それでも、自分なりに本を読んで勉強することで少しずつ論理的思考力を磨いていきました。
こんな感じで、論理的思考力は鍛えられます。
そうすれば説明も比例してうまくなっていきますよ。
体系的に説明できる
よく、細かい内容から説明してしまい、
「それってなんの話?」
って言われてる人いませんか?
これ、体系的に説明できていないからです。
体系的に説明できるというのは、
- 大きな事柄⇒小さな事柄
- 全体⇒部分
- 説明の目的⇒説明の内容
ってな感じで、順序だてて説明ができるということです。
この体系的な説明で注意するべきなのは、抜けや漏れがないことです。
たとえば、どのスマホを買うべきかということを考えるとします。
ふつうであれば、
・iPhone
・galaxy
などなどのパターンがあると思います。
だけどここには、「そもそもスマホを買うべきか」という点が抜けています。
スマホを買う目的はなんでしょうか。
そこからひも解いて、体系的に説明をしないと、
「そもそも〇〇じゃない?」
と言われて、準備してきたことがムダになってしまいますよ。
こうならないためにも、体系的な説明スキルというのが重要です。
相手の立場で説明できる
「で、結局なに?」
と言われる人はこれが出来ていない可能性が大きいです。
説明というのは、
- 相手に承認してほしい
- 相手に動き出してほしい
など、相手になんらかのアクションを求めるパターンが多いと思います。
自分が考えていることを伝えても、相手は動いてくれません。
相手の立場にとって、必要なこと、大事なことを伝えていかないと人は動きません。
わたしも昔はこれが苦手でした。
上司に説明するたびに、
「これはどうなっているのか」「あれはどうなっているのか」
と何度も確認させられました。
そこで、
「上司はこれを誰に説明するんだろう?」
と考えるようにすると、必要な情報をムダなくそろえることが出来るようになりました。
こんな感じで、相手の立場に立って考えることで、相手が動き出しやすい状況をつくってあげるのがポイントです。
説明がうまくなるためのテクニック
続いて、説明がうまくなるためのテクニックを紹介します。
これはPREP法と言われるものです。
年収2億のブロガー兼youtuberのマナブさんもよく解説してますね。
PREP法というのは、
結論(POINT)
理由(REASON)
例(EXAMPLE)
結論(POINT)
という順序で説明をするのがわかりやすいという、説明の型のようなものです。
で、これを知ってるだけでは意味がないので、実際に説明する前に、このPREPに合わせて、要点をメモするといいですよ。
たとえばこんな感じ。
結論:ブログを書くべきです
理由:お金がもうかるからです
例:わたしは月10万円稼いでいます
結論:なのでブログはやるべきです
これが説明の目次みたいなものですね。
これくらいでもいいのでメモ書きがあると話が脱線しにくく、聞いているほうも構成が理解しやすくていいと思います。
ぜひ使ってみてください。
まとめ
この記事では、説明がうまい人の特徴とテクニックを紹介してきました。
内容をまとめます。
説明がうまい人の特徴
✓論理的に説明できる
✓体系的に説明できる
✓相手の立場で説明できる
説明がうまくなるテクニック
✓PREP法を使ってメモをしておく
勉強すれば、誰でも説明はうまくなります。
うまく説明ができれば、仕事もスムーズに進むし、コミュニケーションのストレスからも解放されるでしょう。
ちなみに、わたしが当時勉強した本はこちら。
当時は10冊くらい本を買って勉強しましたが、この本はかなり初心者向けでわかりやすかったですね。
10冊も買う必要は全然なかったです。
興味がある人は見てみてください!
関連記事↓↓↓