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プログラミングの独学で完全に挫折した話|英語学習とは違った件

プログラミングの独学で完全に挫折した話|英語学習とは違った件

プログラミングに興味がある人
「プログラミングって、やっぱりむずかしいのかな、、、プログラミングに興味があるけど、挫折しないような学習方法も知りたいです。」

 

 

こんな疑問にこたえます。

 

 

✓この記事の内容 
  • プログラミングの独学で完全に挫折した話|英語学習とは違った件
  • 挫折しないプログラミングの学習方法をタイプ別に紹介

 

 

こんにちは。せのしゅん(@senosyu_archi)です。

初心者からプログラミングに挑戦し、2か月で挫折しました。

 

 

なお、現在もITとは関係ない仕事をしているので、無理やりプログラミングをオススメすることはありません。

 

 

プログラミングを独学してみたリアルな感想を、第三者目線から紹介していきます。 

  

 

では、さっそく見ていきましょう~。

 

 

プログラミングの独学で完全に挫折した話|英語学習とは違った件

プログラミングの独学で完全に挫折した話|英語学習とは違った件

 

「”プログラミング言語”というからには、英語を勉強するのと同じような感じなんだろうな。」

 

 

ぼくがプログラミング独学を始めたときは、こう思っていました。

 

 

が、見事にくつがえされて、完全に挫折しました。

 

 

プログラミング独学で挫折した理由①:わからないところを聞かないとムリ

 

プログラミング学習は、英語とは違って、とにかく覚えればいいという問題ではないんです。

覚えるのではなく仕組みを理解しないと、次に進めません。

 

 

実際に、プログラミングの勉強を始めると、山ほどわからないところが出てきました。

 

 

おじいちゃんが、スマホを初めて使うときみたいな感じです。

 

 

  • コードを書いたのに動かない
  • 入門書に書いてあることの意味がわからない

 

  

この辺りは、日常茶飯事。

 

 

入門書1ページ進むのに、1週間くらいかかったこともあります。

だんだんと「勉強するのメンドイな、、」と思うようになり、ぼくはフェードアウトしていきました、、、

 

 

わからないところが出てきたらすぐに誰かに聞ける環境がないと、異常に時間がかかります。

 

 

入門書を使って1人だけでやろうとすると、かなりハードなことがわかりましたね、、、

 

 

プログラミング独学で挫折した理由②:つくりたいもののイメージができない

 

英語で新しいフレーズを覚えると、すぐに会話で使えるイメージが湧きますよね。

 

 

でも、プログラミングでは違いました。

つくりたいもののイメージが湧かないんです。

 

 

ぼくは【パイソン】というプログラミング言語を勉強して、ビッグデータの処理ができるようになれたらいいな、と考えていました。

 

  

が、いくらコードを書いても、最終的にビッグデータをどうやって使いこなしているのか、まったくイメージが湧きませんでした、、、

 

 

縄文時代の土器をみても、縄文時代の暮らしがイメージできない、みたいな感じです。

 

 

「いったい、このwebスクレイピングというのは、どのような役に立つんだろう、、、」

 

という疑問をかかえながらの独学だったので、少しずつやる気がなくなっていきました、、、

 

 

「こうなりたい!こういうことがしたい!」

という強烈なやる気がないと、勉強を続けるのはむずかしいかもです。

 

 

プログラミング独学で挫折した理由③:サクッと勉強できるものではない

 

英語なら、毎日スキマ時間で聞いているうちに、だんだん分かるようになってくると思います。

 

 

が、プログラミングの場合は、知識ゼロからのスタート。

プログラミングの世界にドップリ浸かりきらないと、なかなか出来るようにはなりません。

 

 

プログラミングを勉強するには、とにかくたくさんのコードを書くしかないです。

最低3か月くらいは、がっつりコードと向き合わないとむずかしいかと。

 

  

彼氏、彼女と付き合ったときの、最初の3か月くらいのレベルで夢中になる必要があります。

 

 

ぼくはスキマ時間で本を読んだりして勉強していたものの、なかなか自分1人でコードを書く時間を確保できず、挫折していきました、、、

 

 

プライベートの時間を、最低3か月はすべて捧げるくらいのやる気がないと、プログラミングの学習はキビシイですね。

 

 

挫折しないプログラミングの学習方法をタイプ別に紹介

挫折しないプログラミングの学習方法をタイプ別に紹介

 

ぼくの挫折した経験をふまえて、タイプ別におすすめのプログラミングの学習方法を、紹介しておきます。

 

 

✓プログラミング学習をしない方が良い人 
  • プログラミングを学習して、どのような人生にしたいかイメージが出来ていない人
  • プログラミングって流行ってるし、勉強しておこうかな~というくらいの人
  • 英語と同じくらいの難易度だと思っている人

 

  

✓プログラミングを独学で勉強した方がいい人 
  • プログラミングを何としても出来るようになりたい、という強い気持ちのある人
  • プログラミングについて聞ける友人がいる人

  

 

✓プログラミングスクールに通った方がいい人 
  • プログラミングを何としても出来るようになりたい、という強い気持ちのある人
  • 夏休みの宿題を、最後にまとめてやるタイプの人(後回しにする人)
  • プログラミングについて聞ける友人がいない人

 

 

以上のとおり。

 

 

参考までに、プログラミング独学をするなら、マナブさんの「code-life」が有名ですよ。 

独学のための教材を探すなら、これを選ぶのもアリです。

 

 

こちらも参考ですが、プログラミングスクールに行くなら、ド定番のこちらの2つから選んでおけば間違いないかと。

 

 

 

 

 近くに教室があるならテックキャンプ、もし近くに教室がないようであれば、完全オンラインのTech Academyが良いのでは。

 

 

たぶんですが、教室のほうが質問のし易さはありますよね。

気になる人は、リンク先から自分でHPを見て比べてみてください。

 

 

ぼくは挫折した側の人間なので、くわしい比較は何とも言えません、、、笑

 

 

まとめ:やる気があるなら、プログラミングに挑戦してみよう

まとめ:やる気があるなら、プログラミングに挑戦してみよう

 

プログラマーの需要は、これからもどんどん伸びていきます。

しかも20代で年収1000万とかは、ザラにいる世界です。

 

 

ただし、本気でやりきろうという気持ちがないと、ぼくのように途中で挫折をしてしまいます。

 

  

中途半端なやる気なら、やめておくのが得策です。

時間のムダです。

 

 

それでも、もしどうしてもプログラミングを勉強したいのであれば、ぜひチャレンジしてみてください。

 

 

きっと、会社に頼らなくても生きていけるスキルになります。

そして自由に暮らせる、いわゆるノマド生活も出来るようになるでしょう。

 

  

挫折したぼくが言うのも変ですが、プログラミングスキルは、あなたの人生を確実に豊かにしてくれるはずですよ。

 

 

では、応援していますね~。

 

 

✓この記事で紹介したリンク

プログラミング独学に興味がある人向け

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