友達が少ない人
「友達が5人くらいしかいません。やっぱり友達は多いほうがいいのかな、、、だけど、友達は少ないほうがいい、という意見も見かけるし、結局どっちがいいんだろう、、、」
こんな悩みにこたえていきます。
こんにちは。せのしゅん(@senosyu_archi)です。
昔はシェアハウスに住んで、いつも人と会っていました。
が、今ではたまに会う友達が、5人くらいしかいません。
でも、毎日わりと充実しています。
こんなぼくが解説していきます。
では、3分で読めるのでサクッと見ていきましょう~。
友達が多い?少ない?どっちがいいのか|結論、本質はそこじゃない
友達が多いほうがいいとか、少ないほうがいいというのは、結果論です。
本質は、「友達と会うよりも優先してやりたいことがあるかどうか」ではないかと。
友達が多い人は、やりたいことが他にないだけ
こう言うとハレーションがありそうですが、友達が多い人は、やりたいことが他にないのではないでしょうか。
他にやりたいことがないから、
- とりあえず友達と飲みに行くか
- とりあえず予定がないから友達に連絡してみるか
ということになるのではないかと。
ぼくも大学生~社会人1、2年目のころは毎日のように友達に連絡して、
「毎日の予定がないと、充実していない」
という強迫観念にとりつかれていました。
「友達と会うことが、やりたいことなんです」という人もいるかもですが、友達と会って何をしたいんですかね?
もちろん、たまに会って近況報告したり、共通の趣味があるとかであれば良いと思うのですが、ただ会っても意味なくないですか?
特に女性の場合、おしゃべりが楽しいということもあるかと思います。
もちろん、これを否定するつもりはまったくありません。
目の前の楽しさも大事ですが、長期的な目標も大事です。
つまり優先順位をつけることがポイントなので、友達の多い、少ないというのは結果論でしかないかと。
友達が少ない人は、他に楽しいことがあるだけ
一方で、友達が少ない人は、友達と会うよりも他に楽しいことがあるというだけではないでしょうか。
ぼくも一級建築士の勉強をしているときは、徹底的に飲み会を断っており、それ以降はあまり誘われなくなりました。
強がっているわけではなく、それはそれで良いと思っています。
代わりに、
- ブログを書いたり
- 統計の勉強をしたり
- 転職活動したり
- 一人でグルメ旅行したり
と、じぶんが本当にやりたいことをする時間をとることができました。
「でも友達が多いほうが、さらに毎日が充実しそうです」という人もいるかもです。
もしかすると、それは友達が多いという状況に憧れているだけ、ではないでしょうか。
じぶん1人でも充実している人が、友達と会うのはよいと思います。
が、じぶん1人で充実できない人が、「友達に頼って無理やり充実した感じに見せようとする」のはムダな努力です。
すこしキビシイかもですが、わりと事実なのではないかと。
時間を有効に使うための思考法
では、じぶん1人で有意義にすごすためには、どのように考えれば良いのでしょうか。
いちばん良いのは、「長期的な目標を立てる」ということです。
長期的な目標を立てれば、今どうやって過ごすべきかが見えてくるからです。
- 一級建築士を取るために、1日5時間は勉強したい
- 結婚式にむけてダイエットをしたいから、外食は控えよう
- 会社をやめて副業で暮らしたいから、ブログを毎日書こう
長期的な目標を、どれだけ本気で考えているかによって、行動が変わります。
今のぼくは、何としても副業で稼げるようになりたいので、
- 朝6時に起きて、ブログを書く
- 仕事の合間でも、ブログのネタが思い浮かべばメモする
- 仕事は出来るだけ定時で切り上げて、ブログを書く
という毎日を過ごしています。
ところで、あなたはどんな目標を持っていますか?
そして、それに向けてどんな努力をしていますか?
まとめ:友達の人数よりも、目標の有無が大事
この記事の内容をまとめます。
友達が多い?少ない?どっちがいいのか|結論、本質はそこじゃない
- 友達が多い人は、やりたいことが他にないだけ
- 友達が少ない人は、他に楽しいことがあるだけ
時間を有効に使うための思考法
⇒長期的な目標を持とう
つらつら書きましたが、本質的には、友達の人数とかどうでもよいかと。
友達に頼らずに、じぶんの時間を充実させられる術を身につけましょう。
ここで記事を終えます。
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