仮想通貨の二段階認証を設定したいのですが、やり方を教えてください。
実際に仮想通貨を運用中のわたしが、この疑問に答えていきます。
3分で出来るのでサクッと見ていきましょう~。
✓仮想通貨のまとめ記事はこちら
仮想通貨の二段階認証のやり方|3分でかんたんに設定完了
まずはこのアプリをスマホにインストールしましょう。
他にも、
- Authy
- IIJ SmartKey
という二段階認証のアプリがありますが、Google先生のアプリであるGoogle Authenticatorであれば基本的に問題ないかと。
興味がある人は調べてみてください。
つぎに仮想通貨の取引所側での設定をします。ここではコインチェックの画面で解説しますね。
取引所によって画面はちがいますが、基本的な設定のやり方は同じです。
コインチェックのホーム画面がこちら。まずは歯車の設定マークをクリックします。
続いて二段階認証をクリック。
わたしはすでに登録済なので画面は出てこないのですが、ここでGoogle Authenticatorとの連携をします。
とりあえず画面の指示に従えばOK。
この画面になれば設定済ですね。
試しに一旦ログアウトして、二段階認証でログインし直してみましょう。
メールアドレスとパスワードを入れると、この画面が出てきます。
ここでスマホのGoogle Authenticatorを起動。
画面に出てくる6ケタの数字を先ほどのコインチェックのログイン画面で入力すればOKです。
注意点として、30秒ごとに6ケタのパスコードは変わります。もしログイン出来なければ、最新のパスコードを再確認しましょう。
ここまでで二段階認証の設定は完了です。
おつかれさまでした。
仮想通貨のセキュリティ対策でもう1つだけやるべきこと
仮想通貨のセキュリティ対策としては、二段階認証に加えてもう1つだけやっておくべきことがあります。
それがコールドウォレットです。
仮想通貨の取引所に仮想通貨をおいていると、ハッキングされる可能性があります。
最近はセキュリティが高くなってきているとは言え、やはりネットにつながった場所(ホットウォレットと言います)に仮想通貨を置いておくのは、けっこうリスクがあるかと。
(ちなみに今のコインチェックは金融庁の認可も受けており安全性に問題はなさそうです。)
でも投資にお金を使ったすぐ後にコールドウォレットを買うのはお金を使い過ぎのような、、、というあなた。
あとから買っても、今すぐ買ってもコールドウォレットの値段はほぼ変わりません。
それなら早めに買ってセキュリティ対策は万全にしておくのが◎です。
コールドウォレットとしては「ド定番」と言えるので、わりと間違いないかと。
注意点として、コールドウォレットは必ず公式サイトで買いましょう。中古や非公式のサイトだと、安全性が保障できないので、、、
とは言え好みによっては他のウォレットがいいかもなので、気になる人は調べてみてください。
まとめ:仮想通貨のセキュリティ対策は最初にやるべき
この記事では、
✓仮想通貨の二段階認証のやり方
✓コールドウォレットの用意
について解説してきました。
投資初心者にありがちなのが、仮想通貨のセキュリティを、
- めんどくさい
- いずれやるつもり
- お金を使いたくない
と言って後回しにすることです。
それはそれで、ハッキングでお金がゼロになるリスクを受け入れているのであれば問題ありません。
が、ふつうはお金がゼロになるのは嫌ですよね。むずかしくないので早めにサクッと対策しておくのがわりと良いです。
ハッキングされてから後悔しても遅いですからね、、、
では、安全・安心な仮想通貨ライフを~。
最後にこの記事で紹介したリンクを置いておきます。
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