コインチェックからLedger Nano Sに送金したいけどアドレス登録ができません。誰かやり方を教えてください、、、
こんな疑問にこたえます。
こんにちは。せのしゅん（@senosyun_archi）です。
ビットコインをコインチェックで取引しています。
この内容を解説していきます。
3分で解決するので、サクッと見ていきましょう。
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コインチェックからLedger Nano Sに送金するときのアドレス登録の方法
ぼくが遭遇したのは、こんな現象。
新規のアドレス登録ができず、コインチェックからLedger Nano Sへのビットコインの送金ができませんでした。
結論として、原因と解決策はこちらのとおり。
- 原因：「bc」から始まる「native segwit」のアドレスには、コインチェックから送金できない
- 解決策：Ledger Nano S側で「1」か「3」から始まるアドレスを取得しなおして、コインチェック側で登録する
具体的に解説します。
コインチェックからLedger Nano Sに送金できない原因
Ledger Nano SでLedger Liveをつかって普通にアカウントをつくると、「native segwit」のアカウントがつくられます。
「native segwit」のアカウントからは、「bc」で始まるアドレスが取得できるのですが、なぜかコインチェックでは「bc」で始まるアドレスには送金ができないとのこと。
コインチェックに問い合わせしたところ、下記メールがきました。
誠に恐れ入りますが、現在Coincheckでは「1」、「3」から始まるアドレス宛てには送金可能でございますが、「bc」から始まるネイティブsegwitアドレス宛の送金には対応いたしておりません。
散々悩んだけど、これが原因みたいやな～
コインチェックからLedger Nano Sに送金するための解決策
Ledger Liveからアカウントをもう1つ作り、「native segwit」以外のアカウントを設定しましょう。
アカウントを追加すると、こんな感じになります。
レガシー：「1」から始まるアドレスが付与
セグウィット：「3」から始まるアドレスが付与
上記の通りに、アドレスが付与されます。
画像の場合、「segwit」のアカウントなので「3」から始まるアドレスが付与されるわけですね。
で、このアドレスをコインチェックの「送金先リストの編集」から登録すれば、コインチェックからLedger Nano Sへのビットコイン送金ができるようになりますよ。
これで安心して取引できるんや～
まとめ：Ledger Nano Sをつかって安心して取引しよう
この記事の内容をまとめます。
コインチェックからLedger Nano Sに送金するときのアドレス登録の方法
- 原因：「bc」から始まる「native segwit」のアドレスには、コインチェックから送金できない
- 解決策：Ledger Nano S側で「1」か「3」から始まるアドレスを取得しなおして、コインチェック側で登録する
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