ビットコインはウォレットに入れて、持っているだけで良いのでしょうか。もっと効率的にビットコインを増やす方法があれば知りたいです。
こんな疑問に答えます。
こんにちは。せのしゅん(@senosyun_archi)です。
2020年からビットコイン投資にはまっており、2026年のセミリタイアを目指しています。
こんなぼくが解説します。
では3分で読めるので、サクッと見ていきましょう。
✓仮想通貨のまとめ記事はこちら
バイナンスのフレキシブルセービングがおすすめな理由を解説
バイナンスとは、世界最大の仮想通貨取引所のこと。
ここでは、ビットコインの資産運用が可能です。
この中でぼくのオススメは、ずばり「フレキシブルセービング」です。
バイナンスのフレキシブルセービングがオススメな理由
理由は以下の3つ。
- わかりやすい
- ビットコインを他のコインに変える必要がない
- 世界最大の取引所だから安心
わかりやすい
バイナンスのフレキシブルセービングとは、「銀行に預けて、1.2%の利息がもらえる」というようなイメージ。※利息は変わる可能性あり
控えめに言って、ウォレットに保管しておくよりは、フレキシブルセービングを使ったほうがいいですね。
このサービスめっちゃシンプルやん
仮想通貨はわかりにくいからこそ、シンプルでわかりやすいサービスであることは重要です。
投資の神様と言われるウォーレンバフェットも、「じぶんがわかるものにしか投資をしない」と言っているのは有名ですよね。
でも年利1.2%ってちょっと少なくないですか、、、
こういう人もいるでしょう。
たしかに年利1.2%は少ないかもしれません。
でもコインチェックのレンディングなど、わかりやすくて利回りが5%くらいあるサービスは、ほとんどが常に売り切れ。
他にも、「リキッドスワップ」「DeFiステーキング」などの高利回りな商品をチェックはしてみました。
だけど、正直かなりわかりにくい、、、
ビットコインを他の通貨(アルトコイン)に変換する必要があったりして、手数料もかかるし価格変動リスクもあります。(インパーマネントロス)
✓更新情報
「リキッドスワップ」についても理解を深めたので、「フレキシブルセービング」と「リキッドスワップ」を組み合わせた運用についても記事をまとめました。
詳しくは下記の記事で解説します。
ビットコインを他のコインに変える必要がない
フレキシブルセービングは、「ビットコインをビットコインのまま預ければOK」という点が魅力的。
バイナンス以外のDeFiのサービスなどもチェックしましたが、「バイナンスコイン(BNB)」や「イーサリアム(ETH)」などにビットコインを変換する必要があり、もはやリスクがわかりません、、、
ビットコイン自体も価格変動してるから、さらにリスクを背負うのは避けたいところ、、、
ビットコインを持つだけでも、十分なリスク資産。
シンプルにビットコインを増やすことだけが出来れば、それでOKじゃないですかね。
こんなぼくの思想に、フレキシブルセービングはピッタリだったわけです。
世界最大の取引所だから安心
バイナンスは、世界的な仮想通貨の取引所です。
トップ仮想通貨取引所ランキング(現物) | CoinGecko ※2021/01/23時点
正直、小さい取引所を使うのはやめておいたほうがいいです。
仮想通貨の世界では、ふつうに撤退したり倒産したりが起きています。
そもそもコイン自体が廃止になることも、、、
基本的に大きな取引所であれば、セキュリティ対策も十分行われているので、わりと安心できるかと。
フレキシブルセービングのようなサービスは、他の取引所でもあるかもですが、とりあえずバイナンスのサービスを使っておけば安全面は問題なさそうですね。
バイナンスでフレキシブルセービングをする方法
では、具体的にバイナンスでフレキシブルセービングをする方法を、3ステップで解説します。
STEP1:バイナンスで口座をつくる
まずは、バイナンスの口座をつくりましょう。
Bitcoin Exchange | Cryptocurrency Exchange | Binance
注意点として、二段階認証は設定をしておきましょう。
二段階認証については、こちらの記事でも解説しています。
STEP2:バイナンスにビットコインを送金する
残念ながら、バイナンスでは日本円が使えません、、、
送金手数料がかかってしまいますが、日本円に対応しているコインチェックなどからバイナンスに送金をしましょう。
バイナンスへの入金用アドレスは、下記の画面から確認できます。
Bitcoin Exchange | Cryptocurrency Exchange | Binance
送金アドレスを間違えると取り戻せなくなるので、1回目は少額で練習するのが肝心
STEP3:フレキシブルセービングに申し込む
下記の画面から、フレキシブルセービングの画面に行き、ビットコインを選択。
Bitcoin Exchange | Cryptocurrency Exchange | Binance
すると、下記のような画面が出てくるので、登録量を選択して合意書のチェックを入れれば申し込み完了です。
Bitcoin Exchange | Cryptocurrency Exchange | Binance
めっちゃシンプルでカンタンや~
保管だけしていてもモッタイないので、ぼくは一部のビットコインをここに預けています。
このあたりは人によって違うかもなので、好きな量でお試しあれ。
補足:フレキシブルセービングで儲けたビットコインの税金の扱いは要注意
フレキシブルセービングでコインが増えると、現金に変えなくても税金がかかります。
たとえば1BTCを預けていて、0.05BTCをもらったとすると、0.05BTCの時価で課税されます
これを繰り返していると、計算はかなりややこしい、、、
仮想通貨は特殊な計算が必要なので、とりあえずユーザー数NO.1のクリプタクトを入れておくのもアリかと。
カンタンな取引しかしていないのであれば不要ですが、繰り返しお金を出し入れしたりすると、税金計算の仕組みを導入するのは必須。
ぼくも今後導入を予定していますよ
リンクを置いておくので、気になる人は見てみてください。
まとめ:ビットコインの未来を信じて、コツコツ増やそう
この記事の内容をまとめます。
バイナンスのフレキシブルセービングがおすすめな理由を解説
- わかりやすい
- ビットコインを他のコインに変える必要がない
- 世界最大の取引所だから安心
バイナンスでフレキシブルセービングをする方法
- STEP1:バイナンスで口座をつくる
- STEP2:バイナンスにビットコインを送金する
- STEP3:フレキシブルセービングに申し込む
- 補足:税金の扱いは要注意
2020年から2021年にかけて、ビットコインの値動きが激しいですね。
一喜一憂せずに、コツコツ買い増ししながら長期保有するのが、初心者にとっての基本戦略かと。
でも、ウォレットにコインをただ置いておくのもモッタイので、この記事で紹介したような、ビットコインを寝かせて増やす方法も併用するのがオススメです。
5年後、10年後の未来に向けて、コツコツいきましょう
では、最後にリンクを置いておきます。
✓仮想通貨投資で早く会社を辞めたい人向けの記事
✓「フレキシブルセービング」と「リキッドスワップ」を組み合わせた運用について知りたい人向けの記事
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