「長期投資」でセミリタイアを目指す人が、「中期投資」で少しでも稼ぐスキルを身につけられるよう、ぼくの試行錯誤の過程をお伝えしていきます。
こんにちは。せのしゅん(@senosyun_archi)です。
2026年のセミリタイアを目指しています。
2021年4月から、長期投資に加えて中期投資もスタートしました。
中期投資のスキルは一生使えるスキルなのでオススメです!
では、サクッと見ていきましょう。
中期投資の実績公開【セミリタイアを目指す人向け】2021年6月1週
今回のポジションは下記の通り。
- 金の空売り
- 銀の空売り
- とうもろこしの買い
- 大豆の買い
中期投資の実績公開|金の空売り
執筆時点での金のチャートはこちら。
4月から上昇を続けてきましたが、さすがに息切れしてきた感じです
MACDがクロスして下落トレンドに入ったことを示していますし、前日の大幅な下落を吸収するほど回復できていません。
25日移動平均線にタッチして一度回復していますので、もしかすると25日移動平均線までの下落かもです。
とは言え、それなりの下落幅になりそうなので、ここは空売りでポジションをとろうかと
もちろん長期的には金を保有したままですが、短期的には少し調整局面が予想されますね。
中期投資の実績公開|銀の空売り
執筆時点の軍のチャートはこちら。
銀はすでにMACDがクロスしており下落トレンドに入っています。
と言っても、まだそこまで大きな下落には至っていない状況です。
ここで着目したいのは、ダブルトップの下落シグナルが出ていることです
ダブルトップはトレンドが変わるサインでして、イメージとしては下記のとおり。
(これはダブルボトムの図ですが、逆も同じです)
上値もなかなか重く、さらに上昇するリスクも少なそうです。
ここは空売りのチャンスではないかと。
中期投資の実績公開|とうもろこしの買い
執筆時点でのとうもろこしのチャートはこちら。
とうもろこしは4月から5月中旬にかけての急上昇から、5月末にかけて調整が入っていました。
ただし、6月4日の米雇用統計の結果が予想を下回った影響で、市場としてはテーパリングの議論はすぐには起きなそうという認識があるのではないかと。
改めてとうもろこしのチャートを見ると、ヘッド&ショルダーのトレンド反転シグナルと、MACDの上昇トレンドへの移行が起こりそうな状況です。
ヘッド&ショルダーもダブルトップと同様にトレンド転換のシグナルです。
(これは上昇⇒下落の図ですが、逆も同じです))
25日移動平均線を超えていけば、一段と上昇が期待できそうですね
こちらは買いポジションで様子を見ていこうかと。
中期投資の実績公開|大豆の買い
執筆時点での大豆のチャートはこちら。
6月4日の米雇用統計の結果を受けて、大きな上昇の包みキャンドルを形成しています。
MACDも上昇トレンドに移行しそうな状況です
とうもろこしと大豆は同じ農業商品ということもあり、同じように動くことも多いので、とうもろこしと同じく買いポジションをとることにしました。
まとめ:一般人が中期投資をするならテクニカル分析がオススメ
この記事では、下記の投資方針を紹介しました。
- 金の空売り
- 銀の空売り
- とうもろこしの買い
- 大豆の買い
どれもテクニカル分析を使って、売り買いの判断をしています
ちなみに、他には「ファンダメンタルズ分析」という手法があります。
これは市場の情報をベースに売り買いを決める手法のこと。
ぼくの中期投資の記事では、実際のチャートをベースとして投資結果も紹介しながら執筆していますので、初めての人が取っ掛かりにするにはちょうど良いかと。
ぼくもまだまだ勉強中ですが、ぜひ他の記事も読んでみて、失敗例も成功例も勉強してみてくださいね
この記事はここまでです。
では。
✓投資結果の追記
今回はポジションをかなり何度も見直したりしたので、上記のポジション通りの結果ではないですが、結論としては+15万くらいにはなりました。
一度、強制ロスカットを受けたりしてかなり波がありましたが、何とかプラスで終えれて良かったです。
来週も油断せずに、投資を続けていきます。
※取引状況の速報はTwitterで発信しようと思うので、興味がある人はこちらも是非どうぞ。
Twitterリンク:@senosyun_archi