NFTに興味があるなぁ。なにやらOpenSeaというのが有名らしいぞ、、、出品して遊んでみたいけど、誰かカンタンで無料のやり方とか教えてくれないかな~。
こんな疑問にこたえます。
こんにちは。せのしゅん(@senosyun_archi)です。
2020年から仮想通貨を始めており、DeFiやNFTにも参入済。
OpenSeaにもNFT作品を出品しています。
こんなぼくが解説していきます。
なお、よくイーサリアムがないとOpenSeaが使えないような記事がありますが、ここで解説している方法であれば無料で使い始めることが可能です。
では、サクッとみていきましょう~
OpenSeaでのNFTの始め方|ガス代無料の出品方法も解説
カンタンに3ステップで解説していきます。
1つずつクリアしていきましょう。
OpenSeaの始め方Step1:MetaMaskのアカウントをつくる
まずは下記リンクからMetaMaskのアカウントをつくりましょう。
そもそもMetaMaskとは何かというと、OpenSeaなどのブロックチェーンを扱うときに必要な「財布(ウォレット)」です。
たとえば楽天市場で買い物するときは、銀行口座がないと売り買いできませんよね
下記リンクでアカウントの作り方を解説しているので、不安な人はこちらを見ながらどうぞ。
(BSCへのつなぎ方などは、今回関係ないので無視でOK)
ここでやっておきたいのが、「ポリゴンネットワーク」の追加です。
OpenSeaに無料で出品するには、「ポリゴンネットワーク」を使うことになります。
が、MetaMaskには初期設定で「ポリゴンネットワーク」が入っていません。
そこで下記の画像のように、ネットワークを追加する必要があります。
上の画像のページで下記を入力します。
- ネットワーク名:Matic mainnet
- RPC URL:https://rpc-mainnet.maticvigil.com/
- チェーンID:137
- シンボル:MATIC
- ブロックエクスプローラURL:https://polygonscan.com/
これでポリゴンネットワークの追加が完了です。
OpenSeaの始め方Step2:OpenSeaのアカウントをつくる
続いてOpenSeaのアカウントをつくります。
下記リンクから、まずはOpenSeaにアクセスします。
右上のボタンをクリックし、
OpenSeaのサイトからMetaMaskにサインインして接続します。
すると初期設定画面になるので、ここで自由に記載をしていきます。
※OpenSeaは海外の利用者が多いので、英語で書いたほうが良いです。もし日本語でNFTを触りたいなら、日本語対応の「cryptomall」のほうが扱いやすいかもです。
あとは、My Profileから好きなサムネイルやバナー画像を張るだけ。
これでOpenSeaのアカウントをつくることができました。
OpenSeaの始め方Step3:作品を出品する
さて、いよいよ出品しましょう。
作品はデジタルデータなら基本なんでもあり。
画像、動画、音楽などOKです。
どんなものが売られているかは、Market placeから確認できます。
流行っているのは、こんな感じのビットアートですね。
とんでもない金額がついています、、、
執筆時点ですと、約4300万円、、、
もし、こんなビットアートなら自分も描けるかも!と思うのであれば、下記リンクのサイトがかなり使いやすかったです。
実際にぼくもこのサイトでビットアート作品を制作していますよ
話を戻して、実際に出品する方法です。
Createというページから、作品のアップロード、タイトル、概要説明などを記載します。
ここで最重要なのが、どのブロックチェーンを使うというところ。
さっき言ったように、「イーサリアム」か「ポリゴン」かを選ぶところで、「ポリゴンネットワークを」選びましょう。
2021年9月時点では、「イーサリアム」で出品する場合はガス代として、日本円で20,000円程度がとられます。
一方、「ポリゴン」ですと出品にガス代が不要です。
じゃあ「ポリゴン」を選ぶデメリットは何かというと、オークション形式の金額設定ができないことくらいのようです。
じぶんで値段を設定して出品すれば良いだけなので、特に大きな不便はなさそう。
イーサリアムのガス代は非常に高いので、最初はポリゴン一択で良いかと!
他にもいろいろ項目がありますが、特に変更する必要はなし。
(ネットワーク以外はあとで変更可能)
入力が完了したら、Createで作品をNFT化しましょう。
これであなたのコレクションに作品が追加されます。
最後に、あなたのコレクションを売りに出します。該当のコレクションをクリックして、下記のボタンをクリック。
値段設定などを行って確定すれば、マーケットに出品されます。
心配であれば、Market placeから検索すると出てきますよ!
ひとまずこれで、あなたもNFTアーティストの仲間入りですね。おめでとうございます。
OpenSeaでNFTを実際に売ってみた
ここで、実際にアート初心者のぼくの作品たちが売れているのかも紹介しちゃいます。
ちなみに、ぼくの作品は下記リンクから見ることができます。
https://opensea.io/NatureHunter
売れ行きの状況はなんと!
すべての商品を絶賛販売中です!!(0いいね)
まだ作成して1日しか経っていないので、まあこんなものでしょう。
コツコツ出品しながら、NFT用の英語Twitterで拡散していきたいと思います。
Twitterリンク☞@naturehunter00
とは言え、下記の人のように8歳のこどもがつくった作品が数十万で売買されているようで、チャンスは無限大です。
朝起きたら長男のNFT完売してたんだけど、何が起きてるんだ。。。。。。
— Emi (@emikusano) 2021年9月2日
価値も一部上がってるし。https://t.co/dZvhCLf0XV pic.twitter.com/Oh8iDDQ6jV
もし売れたら追記をしていこうと思うのでお楽しみに。
✓作品が売れたお金はどうなるの?と心配な人へ
もし作品が売れると、お金はMetaMaskのポリゴンネットワークに入金されます。
この後は、下記の流れでお金を動かす必要があります。
- MetaMaskからBinance(世界最大の仮想通貨取引所)に送金
- Binanceから国内の取引所に送金
- 国内の取引所で売却し、銀行に出金
少し面倒ですが、とりあえずBinanceと国内の取引所の口座は両方とも持っておいたほうが使い勝手は良いと思います。
どうせいつかやる必要があるので、サクッと終わらせておきましょう。
公式リンクを置いておきますので、活用してみてください。
>>Binanceはこちらリンク(招待ID:67632491)
>>コインチェックはこちら(国内の大手取引所)
✓作品が売れた場合の税金が心配な人へ
仮装通貨関係の税金についての法整備は、正直まだあまり整っていない状況です。
DeFiやNFTが絡んでくると計算もかなりややこしいので、とりあえずユーザー数が多いCRYPTACT をとりあえず登録しておくのが良いかと。
ぶっちゃけ仮装通貨がらみの状況はどんどん変わるので、個人がすべてを追いかけるのはムリです
リンクを置いておくので、気になる人は見てみてください。
まとめ:興味があるならOpenSeaですぐにNFTを始めるべき
OpenSeaの人気はとんでもないことになっています。
なんと8月の取り扱い高は10億ドル以上。
https://coinmetrics.substack.com/p/coin-metrics-state-of-the-network-f5c
メルカリが年間で6500億円くらいの取り扱い高なので、かる~く超えるペースで普及しています
絶好の波乗りタイミングなので、ここらで始めておけば一気に儲かる可能性もあります。
しかもこの記事で解説したように、出品は無料でできるので、ほぼノーリスクです。
(売買で儲けようとするとリスクありなので注意)
ぜひ一緒にNFTをエンジョイしましょう~。
では。
✓この記事で紹介したリンク先のまとめ
>>Binanceはこちら(招待ID:67632491)