会社の評価を気にする会社員
「会社の評価を気にするのがしんどい、、、そんなに社内評価って大事なのかな?」
こんな疑問にこたえます。
こんにちは。せのしゅん(@senosyu_archi)です。
会社での評価がどうでもよくなって、ゆるく副業独立を目指している一級建築士です。
では3分で読めるのでサクッと見ていきましょう~。
会社の評価はマジでどうでもいい3つの理由
会社の評価は、マジでどうでもいいですね。
給料はほぼ変わらない
会社員が、頑張ったところで給料って大して変わらないです。
昔のぼくはけっこう頑張って働いていたけど、ぶっちゃけ、ボーナスの評価で+5万とかくらい。
アルバイト1年目と2年目の差くらいしかないですね、、、
会社によるかもですが、残念ながら、これが令和の会社員の実情です。
南無...
がんばるほど仕事がふえるだけ
がんばるほど仕事ってなぜか増えていきます。
「お、こいつはまだまだ出来るな!もっと仕事任せてみよう。」
という上司の意向ですね。
自分で言うのも変ですが、ぼくもわりと仕事が集まってきていました。
もはや、ボランティアスタッフみたいな感じです。
がんばっても時給+50円くらいの価値しかないと知って、
「ほどほどでやればいいや、、、」と考えを改めました。
とは言え、まわりに迷惑をかけると良くないので、「平均レベル」を目指しておけば問題ないかと。
出世は運にもよる
では、がんばれば出世ができるかというと、案外そうでもありません。
「上位職が足りてない部署が出世しやすい」とかも関係するので、運次第だからです。
優秀な同期たちと競争し、運にも左右され、結局10%の人しか部長くらいになれないとなると、ちょっと可能性低すぎませんかね。
事実として、【目の前の仕事を全力でやる⇒出世できる】というのは因果関係が弱そうです。
さらに、コツコツがんばっても最近では早期退職を募っている大企業もたくさんあります。
- 東芝
- 富士通
- アステラス製薬
- ANA
- 三菱自動車 etc
出世できないだけじゃなくて、40~50代で辞めざるを得ない状況はこれからどんどん進んでいくでしょうね、、、
ずばり、会社員の前途はわりと暗いです。
会社員が評価よりも気にすべき2つのこと
社内でがんばっても未来が暗いと分かったところで、次に考えるべきことは2つあります。
専門性を獲得すること
1つ目は専門性を獲得することです。
じぶんの専門分野があれば、社外でも評価が高まりやすいからですね。
むかしはスペシャリストよりもゼネラリストが求められた時代もありました。
海外だと経営のスペシャリストがいたりなど、ずいぶん前からスペシャリスト志向です。
ビルゲイツも、「ゼネラリストよりスペシャリストだ」と言っています。
会社で働きながらその分野の専門性を身につけるのが、これからの社会を生き抜くための、会社の使い方ではないかと。
じぶんで稼げるようになること
2つ目はじぶんで稼げるようになることです。
じぶんで稼げるようになれば、社内評価とか出世とか関係なしで生きていけます。
じぶんで稼ぐというとハードルが高い気がしますが、まずは小さな副業からですかね。
専門性を活かして、まずは1円を稼いでみることです。
たった1円でも、純粋にじぶんだけで稼いだお金は、とても価値があります。
「このまま会社員やってても未来はあんまりないな、、、」
と思うのであれば、ちょっと調べてみてもよいかと。
まとめ:未来が暗いなら行動しよう
この記事の内容をまとめます。
会社の評価はマジでどうでもいい3つの理由
- 給料はほぼ変わらない
- がんばるほど仕事がふえるだけ
- 出世は運にもよる
会社員が評価よりも気にすべき2つのこと
- 専門性を獲得すること
- じぶんで稼げるようになること
これは本音ですが、今のまま会社員を続けていって楽しいですかね?
たぶんですが、「楽しくはないけど、これしか選択肢がない、、、」と思い込んでいませんか。
それは思い込みで、他にも副業などの選択肢はありますよ。
が、未来が暗いと思うなら、べつに副業じゃなくてもいいので何か行動を起こしたほうが良いかと。
本当に稼げるのか少し不安もあるかもですが、安心してください。
最近では人生が100年もあります。
そのうちの1、2年だけがんばれば、この先の何十年もの人生が変わっていくはずですよ。
よければ、こちらの記事もビールのおともにどうぞ。