将来に向けて投資をするべきか悩んでいます、、、でも投資ってギャンブルみたいだし、ちょっと怖い、、、誰か教えてください、、、
こんな疑問に答えます。
こんにちは。せのしゅん(@senosyun_archi)です。
30代前半の会社員で投資歴は約10年。
現在の資産は約4800万です。
こんなぼくが解説していきます。
では、サクッと見ていきましょう。
投資はギャンブルではない理由を解説する|投資は怖くない
「投資=ギャンブル」と思っている人もいますが、それは違います。
理由は下記の3つ。
- プラスサムゲームだから
- 勝てるタイミングで終われるから
- ゼロになることはほぼないから
投資はギャンブルではない理由①|プラスサムゲームだから
ギャンブルでは負ける人もいれば勝つ人もいますが、投資はみんなが勝つことが出来ます。
これを別の言い方で言うと、「投資はプラスサムゲーム」で、「ギャンブルはゼロサムゲーム」ということ。
- プラスサムゲーム:市場全体のパイを合計するとプラス
- ゼロサムゲーム :市場全体のパイを合計すると±ゼロ
市場全体でプラスになるなら、とりあえず参加しておけばプラスになりそうですね
投資はみんなが勝つことが出来るので、スキルも不要でギャンブルよりも安全ではないかと。
投資はギャンブルではない理由②|勝てるタイミングで終われるから
投資は止めたいタイミングで終えることができるので、負けるタイミングで止めない限り、常に勝ちのチャンスがあります。
一方、ギャンブルは1回ごとに勝敗が決定してしまいますので、負けるときはすぐに負けが確定。
勝てるタイミングでゲームを終えることが出来るのは、後出しじゃんけんみたいなものです
勝てるタイミングで自由に終われるのは、ギャンブルとの大きな違いの1つかと。
投資はギャンブルではない理由③|ゼロになることはほぼないから
勘違いしている人が多いですが、投資をしても投資したお金がゼロになることはほぼありません。
一方ギャンブルは、投じたお金がゼロになるリスクが比較的高いです。
10万円すべてを失うことを怖がる必要はほとんどなく、暴落したときでも3万円のマイナスくらいです
ゼロになるのは倒産したときくらいのもので、あなたが知っている会社や市場全体に投資をしていれば、ほぼ無視できるリスクでしょう。
こういう意味で、投資とギャンブルではリスクの度合いが違うわけですね。
ギャンブルではない基本的な投資方法とは
では、ギャンブルではない基本的な投資方法とはどのようなものでしょうか。
具体的に言うと、アメリカのS&P500指数に連動する投資を長期で行うことです。
※S&P500とは、アメリカの代表的な銘柄500社を統合した指数。アメリカ版の日経平均のようなもの。
成長しているところに投資すれば儲かります。というシンプルな理屈ですね
そうは言っても、投資でマイナスになることもあるのでは、、、?
と思う人もいるでしょう。
たしかに一時的にマイナスになることもあります。
でも、投資の特徴である「プラスサムゲーム」「勝てるタイミングで終われる」「ゼロになることはほぼない」ということを理解して、プラスになるまで待っておけばOK。
一喜一憂せずに、長い目で考えることが大事ですね
ちなみに、ぼくが使っている楽天証券で取り扱っているS&P500指数に連動する銘柄で言うと、「e-MAXIS Slim米国株式(S&P500)」あたりです。
とことんコストを追求する投資信託、eMAXISSlim(イーマクシス・スリム)
実際に、ぼくも投資している銘柄ですよ
気になる人は、下記リンクから銘柄をサクッと見てみてください。
まとめ:それでも投資が怖いなら1000円から始めてみよう
この記事の内容をまとめます。
投資はギャンブルではない理由を解説する|投資は怖くない
- プラスサムゲームだから
- 勝てるタイミングで終われるから
- ゼロになることはほぼないから
ギャンブルではない基本的な投資方法とは
- アメリカのS&P500指数に連動する投資
ここまで読んでも、「そうは言っても、騙されているかもだし、やっぱり怖いです、、、」と思う人もいるでしょう。
たしかに、いきなり数十万円、数百万円を投資するのは怖いかもしれません。
では、一旦「1,000円」を投資してみるのはどうでしょうか。
先ほど言ったようにゼロになるリスクはほぼないので、1%株価が動いたとしても10円くらいしか変動しません
これくらいならノーリスクで試せると思うので、一旦あなた自身の目で確かめてみてください。
もし銘柄がよくわからなければ、先ほど紹介した楽天証券の「e-MAXIS Slim米国株式(S&P500)」で試してみれば特に問題ありません。
ここで始めるかどうかが、将来を左右するかもしれません。
では、あなたの希望に満ちた輝かしい第一歩を応援しています。