最近街なかで電動キックボードを見かけるけど、流行ってるのかな?ちょっと興味あるけど実際どんな感じか、乗った人の感想を知りたいです。
こんな疑問に答えます。
こんにちは。せのしゅん(@senosyun_archi)です。
新しいもの好きで、今回もジワジワ流行ってきている電動キックボードなるものを試してきました。
ステマなしで徹底レビューするので、興味がある方は是非ご覧ください。
では、サクッと見ていきましょう。
電動キックボードを徹底レビューする【超おすすめ】大ブーム間違いなし
電動キックボードは、控えめに言って「超おもしろい」ですね。
電動キックボードを徹底レビュー|そもそも電動キックボードとは
そもそも電動キックボードとは何かというと、見た目はふつうのキックボードと同じですが、電動なのでアクセルを押して進んでいく乗り物です。
https://coswheelevscooter.jp/shop
スピードは15~30km/hくらいが一般的です。
実は、短時間でサクッと移動できる乗り物として、すでにアメリカでは大ブーム。
自転車のように大汗をかきながら移動する必要もなくスマートですし、女性はスカートでも気にならず、控えめに言ってかなり便利です
日本でもようやく乗っている人を見かけるようになってきており、これからグングン伸びていきそうです。
電動キックボードを徹底レビュー|メリット・デメリット
電動キックボードがどんなものわかったところで、メリット・デメリットをサクッと解説しておきます。
中でも一番のメリットは、「気軽さ」。
「自転車に乗るほどではないけど、歩くと7~8分かかるな~」という移動に最適で、自転車のように頑張ってこぐ必要もないし、車のように肩肘を張って運転する必要もありません。
続いてデメリットも見ていきましょう。
特に難点なのは、日本ではいわゆる原付と同じ扱いのため、ヘルメットを着ける必要があることですね、、、
が!実はこの記事を執筆している時点で、ヘルメット着用が任意での実証実験が行われています。
時速15km/hなどの制限やナンバー等の設置の条件はありますが、ヘルメットなしでも電動キックボードを使えるのは大きな進歩ですね。
電動キックボードに実際に乗ってみた感想
では、実際に電動キックボードの乗ってみた感想を紹介していきます。
今回ぼくが試したのは、LUUPという電動キックボードのシェアリングサービスで、先ほどのヘルメットなしでの実証実験にも参加しています。
電動キックボードに加えて、シェアリングサービスの感想も解説していきますね
スマホにアプリを入れ、初期設定を済ませたら、サイクルポートへGO!
こんな感じで、サイクルポートが表示されます。
現地に着いてみると、こんな感じでわかりやすく示されています。
次に、スマホアプリから電動キックボードのロックを解除し、、、
行先のサイクルポートを設定します。
はい。これですぐに使用開始できます。
ここで、電動キックボードにどんな機能が付いているかも紹介しておきます。
ボタン式のアクセル、レバー式のブレーキ、ウインカー、クラクション、サイドミラー、ブレーキランプ、ナンバープレート、速度計、スマホホルダーが主な機能です。
機能を確認したらいざ出発!
少し足で加速をしてアクセルを押すと、まさに原付みたいに「ウィーン」と動いていきます。
(1人で使っていたので残念ながら動画を撮れず、、、)
※動画があったので、こちらにリンクを置いておきます。
風を切って進んでいくのがめちゃくちゃ気持ち良いです。
感覚的には、ゆる~い下り坂を自転車に乗ってるような感じ。
もちろん電動なので坂道もラクラク。おもしろいおもちゃを手に入れた気分ですw
さらに足が地面に近いので、すぐに止まれるという安心感もありました。
当初は「15km/hってけっこう遅いんじゃないの?」と思いましたがそんなことはなく、途中で並走したガチのスポーツ用自転車よりも少し遅いくらい。
個人的には十分なスピードでした。
少し難点だったのは、6車線くらいある大きな道は通行不可になっており、迂回する必要があったことです。
(ぼくが通過しようとした玉川通りはNGでした、、、)
まあ安全性の観点からは、ここはしょうがないか、、、
最後に目的のポートに電動キックボードを置いて、スマホで鍵をロックをすれば完了です。
小回りが利くし、ドアtoドアで使えると思うと、わりとオトクな値段設定です。
たぶん同じ道でタクシーを使った場合の半額くらいです。
この気軽さで使えるのであれば、次回もまた使ってみようと思いました。
めっちゃ面白いので、ぜひ1回乗ってみてください!
電動キックボードを使うのに向いている人
では、どんな人が電動キックボードを使うのに向いているのでしょうか。
実際に使ってみたぼくが考えたのは下記のとおりです。
- 駅から少し歩くところに自宅や会社などの目的地がある人
- 坂道が多いところに住んでいる人
- 車の運転に慣れていないけど、ちょっと遠くまで移動したい人
- 住まいは都会でも郊外でも田舎でもOK
駅やバス停から、目的地まであと少し!というときに使いたいです。
置き場は駐輪場で良さそうなので、だいたいの場所では対応できそうですね。
ちなみに公道で走行できるモデルはかなり限定されており、ぼくが調べたところのオススメは「COSWHEEL」というメーカーです。
注意点として、ナンバーを付けたりする必要があることから、公式サイトでの注文が安心なので、念のためリンクを置いておきます。
※2021年8月時点では、まだヘルメットの着用が必要です。実証実験の結果、ヘルメットの着用が任意になれば別途記事をアップしたいと思います。
まとめ:電動キックボードの未来は明るい
この記事では、実際に利用したぼくが電動キックボードについて徹底レビューをしてきました。
マーケティング理論の1つに、イノベーター理論というのがありまして、現在の電動キックボードはアーリーアダプターくらいの位置にいるかと。
スマホやワイヤレスイヤホン、シェアハウスなども、最初は少数の人が使い始めて、徐々に広がってきました。
まさに電動キックボードも、少数の人が使い始めている段階で、これから規制も緩和されてどんどん利用者が増えていくと思います。
関連する会社に投資でもしようかと検討中ですw
もし気になるのであれば、早めに試してみるのがオススメですよ。
>> 追伸
ぼくは同じ社宅に住んでいる友人と一緒に購入し、シェアして使おうかと考えています。
最後に電動キックボードメーカーのCOSWHEEL公式リンクを置いておきます。